投資狂日記

自由を追求するブログ

考えごと

勝率というまやかし

投資をしていると当然ながら損することは嫌なことだ。するとどうしても勝率が高いと思われる方向へと動かされる。 でも勝率が良ければ、儲かることになるのだろうか。 箱の中に9枚の白いカードと1枚の黒いカードが入っているとして、白いカードを引いたら勝…

不確実性にはまる

先日からタレブの「まぐれ」を読み返した。オプション取引をする際に、短期的な株価の動向を自分なりに予想するが当然当たりはずれがあり、それをもとに単純に続けていても成果は上がらないだろうと思ったところにある。タレブの著書では「反脆弱性」も読ん…

シンプルなことを愚直に続ける大切さ

投資でうまくいっている人に共通していることはなんだろう。 投資対象はもちろん投資手法についてもいろいろだし、技術的なことに共通点は見つけにくい。 では思考的にどうか。投資に対して研究熱心だったり好奇心が強いという傾向があるように思える。好き…

名誉の問題

ワールドカップで日本代表がとった試合終盤のパス回しが賛否両論を呼んでいる。私はグループリーグという特性上やむを得ない方法だったと思っている。それでも釈然としないのは確かだ。だが何が正しくて何が間違っているかなんてわからない。非難されても生…

金銭感覚

日常生活では無意識にあまりお金を使わないようにしている。収入が不安定になった一方、固定的な支出はこれまでとほぼ変わらないので他の変動的な支出についてコントロールしなくてはという強迫観念みたいなものがある。 ところが投資については、傍から見れ…

感情の振り子

サッカー日本代表がワールドカップで強敵コロンビアを打ち破りセネガルには2度リードを許しながら追いつく奮闘を見せ、日本のみならず世界中を熱狂させている。 大会前の評判はさっぱりで、私も3連敗するのではないかと予想していた。多くの人が期待しておら…

米中貿易摩擦

米中貿易摩擦への警戒感が晴れないでいる。トランプ大統領の強硬姿勢がこの不安感を呼んでいることは間違いないのだが、この不安が実現するものなのかどうかも怪しいような気もするのだ。 トランプ大統領がこのような強硬姿勢をとるのは、自分自身への支持率…

怠け根性

株主総会シーズンだ。先週からいくつか株主総会に出席するつもりでいたけど結局行かなかった。実は今日も行く予定だった。 行かなかった理由はいくつか列挙できる。 ・天気が悪かった。 ・開催時間が午前中で通勤時間帯の電車に乗りたくなかった。 なんのこ…

運がいい人

W杯で日本代表がコロンビア代表に勝ったことは世界を驚かせた。事前の予想では最も期待が低かったのだからなおさらだ。 この勝利には試合序盤で日本がPKを得た上に反則した選手が退場となるという出来事が大きく影響している。これは幸運といっていい。しか…

投機という言葉

「投機」というとマイナスのイメージがある。博打やギャンブルといったニュアンスが感じられるからだろう。 そもそもこの「投機」という言葉はどこから来ているのか。 投機という言葉はもともと禅宗の用語で「修行者の機根が禅の真精神にかなうこと。師弟の…

住民税の納付書がやってきた

会社勤めをしているとそれほど気にならないが、会社を辞めると結構驚くのが住民税についてだ。 通常、住民税は特別徴収といって給与から天引きされる。ところが会社を辞めるとそれがなくなるので普通徴収となり住民税の納付書が送られてくる。先日家に届いた…

カフェからコワーキングスペースへ

これまでカフェで作業をしていたが、電源が使えないことが多く長時間はなかなか難しかった。またカフェの無料WiFiもセキュリティが心配でモバイル回線を使っていたのでその分通信費もかかる。そこで電源やWiFiが心置きなく使えるコワーキングスペースに行っ…

財務省の信用失墜で危惧すること

もはやうんざりしている財務省の森友問題。文書改ざんは許されるものではないが、このことによって財務省の信頼が地に落ち、それでより大きなことに影響が出るのではないかと危惧している。より大きなこととは日本の財政状況についてだ。 日本の財政が破綻す…

階段とエスカレーター

地下鉄の駅のホームから改札へ行くときは階段かエスカレーターを使う(エレベーターーもあるけど)。そこで大抵目にする光景は、エスカレーターに乗る人達の行列ができている一方で階段はガラガラということ。私はなるべく階段を利用するようにしている。た…

喫茶店での男性老人客

平日の午前中から喫茶店によく行く。投資に関して調べものをしたり、ブログを読んだり本を読んだりするのだが、そこでふと気になったことがある。喫茶店にいる老人の男性客だ。もちろん全ての老人男性客について気になるのではないが、かなりの確率で同じよ…

投資することによって見える世界

株式投資について必要以上に怖がっている人がいる。 私の母も私が株式投資していることについていつも心配している。この株式投資に対する恐怖心とは何なのだろうか。 株式投資をして怖いと思うのはおそらく「損をする」と思うからだろう。株式投資で損をす…

迷いと決断

投資というのは迷いの連続だ。 自分の選んだ企業は投資に値する企業なのか。 投資するタイミングは今でいいのか。 投資する金額は多すぎないか、少なすぎないか。 レバレッジかけすぎではないか。 この持株は売った方がいいのではないか。 この持株は損切し…

最近の日経平均の動きはなんとなく不気味だ

上場企業の決算が本格化し、銘柄によって明暗がでている。だが、日経平均の動きはここ最近あまり動いていない。 実際、日経平均ボラティリティー・インデックスは今年2月に36ポイントまで急上昇したあと徐々に低下し、今は15ポイントを下回っている。昨年は…

独立して約半年たった感想

ゴールデンウイークに入り、気づけば会社を辞めて独立して約半年が経った。 辞めた当初は気分が楽になったと同時に、これからはすべて自己責任になるというちょっとした恐怖心があった。 生活のペースがうまくつかめず、お金がやたらと出ていくような感覚が…

ニンテンドーラボは興味深いけど・・・

先日、ニンテンドースイッチ向けゲームソフト「ニンテンドーラボ」が発売された。段ボールの模型にコントローラーを組み合わせる新しい遊び方だ。CMでみたとき、「おっ」と驚いたのを記憶している。 任天堂は長い間低迷していた。だが、この会社は新商品を世…

ストレスに強くなるには

長時間労働や人間関係など誰もがストレスにさらされる。このストレスに強い人と弱い人とがいるが何が違うのか。 それはある出来事に対する当人の「受け取り方」の違いらしい。米国の臨床心理学者アルバート・エリスによる「ABC理論」というのがある。AはActi…

気付けばアマゾンにどっぷり浸っている

アマゾンは有料のプライム会員が全世界で1億人を突破したそうだ。私もその中の1人だ。 私はもはや本を買うのはアマゾンからというのが当たり前になってしまった。しかもKindle版がほとんどだ。本屋に行っていい本を見つけたとしてもアマゾンで検索してKindle…

つみたてNISAを普及させようとする背景

先日、自宅の電話に証券会社から電話があったと妻に言われた。つみたてNISAの勧誘だったらしい。私の携帯電話にも数回かかってきたことがある。どうやら証券会社はつみたてNISAで顧客獲得に躍起になっているようだ。 つみたてNISAの口座数は実際に増加してい…

明日は誰も分からない

今日の日経新聞朝刊スポーツ面にカズこと三浦知良選手の「サッカー人生として」というコラムが掲載されていた。今回のテーマは「明日は誰も分からない」で、ハリルホジッチ監督解任にちなんでの内容だった。 ”僕らは結果がすべて。でも矛盾するようだけど、…

孤独というより孤高になりたい

「孤独」をポジティブにとらえることが増えているように感じる。ひとりでいることを積極的に楽しもうとする姿勢が広まっているのだろう。 だが一方で、本当の意味で孤独であることに苦しんでいる人もいるのも確かだ。「私は孤独です」という人でも、実際には…

サッカー日本代表のハリルホジッチ監督解任で思うこと

サッカー日本代表のハリルホジッチ監督が解任された。ワールドカップ本番までわずかしか期間がない中での解任なので非常事態だ。 ハリルホジッチ監督が就任した時、私は期待していた。日本は世界から見ればまだ弱者だが、戦術や采配によって試合の流れを劇的…

投資の必勝法を探してしまう心理

書籍でもネットの情報でも投資について”必勝法”を謳っているものがある。必勝法があるのならそれを知りたいという人間の欲望をうまくつかんでいる。 そして投資に興味ある多くの人がそれを求めている。いろんな投資本でアマゾンのレビューコメントによくある…

いま砂上の楼閣にいるのではないか

先日、BS各局共同番組で池上彰氏と歴史学者・磯田道史氏の対談をみた。 この番組の中で、『日本の習慣のなかには「もし〜だったら」ということを考えない 、というより嫌なことは考えないようにするという傾向がある』と磯田氏が述べていた。 私も似たような…

野生のライオンと囚われのライオン

動物園で檻の中のライオンを見たことはあるだろう。 あの囚われのライオンは定期的に餌を与えられ飢えることはなく何もかも世話をしてもらえる。安全で安定しており長生きできる環境が揃っている。 だが百獣の王としてのライオンの面影はない。 野生のライオ…

投資における損切りについて

国内では森友学園にかかる財務省の文書改ざん問題、海外では米国のトランプ大統領が国務長官などの解任による外交の混乱や保護主義的な貿易への懸念、ロシアのプーチン大統領や中国の習近平国家主席の権力集中。こういった内外の政治的な動きから悲観的なコ…