投資狂日記

自由を追求するブログ

考えごと

希少価値

先日、ラグビーW杯で活躍した日本代表が丸の内でパレードを行った。その日本代表のなかに「笑わない男」として脚光を浴びた稲垣選手がいる。 笑わない人というのは、通常不愛想で付き合いにくいという印象を持たれる。プロゴルファーの渋野選手がスマイルシ…

見える世界

人は幼いころから様々な経験をする。 そして経験する前と後では世界の見え方が違うような気がするときがある。 自転車に乗れたとき。 鉄棒で逆上がりができたとき。 いじめを受けたとき。 本を読んだとき。 受験に落ちたときと合格したとき。 恋をしたとき。…

投資における弱点

先週はNHKで首都直下型地震についての番組を放送していた。今後30年以内に首都直下型地震が起きる確率は70%ということで、確率的にはかなり高いといっていい。 実際に東京で巨大地震が発生したならば経済的にも大打撃を受け、当然株価は暴落するはずだ。とな…

合理的であることと損得勘定

デートで女性と食事に行った場面で、意見が割れるのがお会計のときだ。 男性がすべてを払うべきだと考える人もいるし、男性と女性で割り勘にすべきという人もいる。男女間の関係がどの程度なのかによっても違うだろう。割り勘といっても1円単位できっちり分…

競争を避けるという発想

ZOZO前社長である前沢氏は競争が嫌いだという。 一般には競争によって互いが高め合うことによっていい結果を生み出してきた。だが過ぎたるは及ばざるが如しで、過剰な競争が絶え間ない消耗を生み疲弊させる。いい結果がでないと他より少しでも優位に立とうと…

影が薄くなる銀行

最近の株式市場における銀行の評価は高くない。PBRが1倍割れなど珍しくなく、0.2倍とか0.3倍とかもざらにある。地方銀行のみならずメガバンクですら同じような状況だ。 では割安なのかというとそうではないだろう。超低金利ということで業績が悪化しているこ…

焦りからの解放

株式投資をしていると「稼がなくては」という焦りが生じることがある。サラリーマンを辞めて自分の資産運用で食っていくようになった当初はまさにそうだった。 月に稼ぐのは最低いくらだというのが常に頭にあって、それが達成できずにいると恐怖心が出てきて…

キャピタルゲインの本質

投資においてはキャピタルゲインとインカムゲインがある。 そして株式投資では大部分の個人投資家はキャピタルゲインを求めている。 キャピタルゲインは価格上昇による売却価格と購入価格の差額で得られる儲けだが、ではこの価格上昇というのはどうやっても…

落とし穴

株式投資というのは先の見えない道を延々と歩いているようでもある。 時には泥沼の悪路にはまり、時には気分爽快なバラ色の道を歩くこともある。 そして平坦な道が続き、みんなが安心して楽しくおしゃべりでもしながら歩いていると、突如落とし穴が現れる。…

働くことの意味

働くことの意味は人それぞれだ。 自分が成長するため。 社会に貢献するため。 働くことが楽しい。 働くことが生きがい。 だがもっとも大きなものは収入を得るためだ。 収入を得るための手段として、働いている。 収入を得る手段が働く以外にあるのなら、必ず…

支配と共感

昨日の日経新聞夕刊の社会面記事を読んでいて驚いた。 「職場モラハラ相談急増」 「神戸の教師同僚いじめで加害教諭を任意聴取」 「パワハラ原因で自殺したトヨタ社員に労災認定」 ハラスメントだらけだった。 こうしたことが起こるのは組織内の人間関係が「…

いい加減

「いい加減」というのは否定的な意味で使われることが多い。「あいつはいい加減な奴だ」とか「いい加減な仕事をするな」とか。 でも「いい加減」というのは、いい程度、適度、適当であって、絶妙な中間の程度でもある。 だから「いい加減な奴」でも全く約束…

ヤフーとLINEの経営統合で思うこと

ヤフーとLINEが正式に統合することになった。これによって今後何が起きるかはわからないが、大きな影響があることは確かだろう。 こんな大きなニュースにもかかわらず、私は投資的にヤフーにもLINEにも興味がわかない。 これについて深く考えていたつもりは…

「信用」と「信頼」

ふと何気に使っている「信用」と「信頼」という言葉の違いはなんだろうと思った。 この言葉の違いについて特に意識はしていなかったが、違いは確かに存在する。 「信用」というのは過去の実績や成果に基づく評価であるのに対し、「信頼」というのは過去の実…

生きている実感

私の父が亡くなって1年が経った。1周忌の法要も終わり、父がもうこの世にいないことを今更ながら不思議に思えてくる。 1年前の出来事が蘇る。 父の葬儀が終わり、火葬場で遺骨を骨壺に入れているとき、自分もいずれは同じような姿になるのだと思った。 これ…

手っ取り早くと着実の狭間

投資での利益にはキャピタルゲインとインカムゲインがある。私はそのバランスが時によって移り変わる。 時にはキャピタルゲインを無性に追いかけたくなり、またある時はやはり配当重視へと舵を切る。この心中を探ってみると、手っ取り早く儲けたいという心理…

反省すれど、萎縮せず

ソフトバンクグループの2019年7月~9月期の連結決算が7,000億円の赤字となることが大きく報じられた。 シェアオフィスのウィーワークを運営するウィーカンパニーに関する投資損失が大きかったという。これまで順調に業績を上げてきただけに、この巨額損失は…

マーケット感覚

私はメルカリなどのフリマアプリを使ったことがない。ヤフオクのようなネットオークションも利用したことがない。 フリマやネットオークションは当然ながら売り手と買い手を結び付けるマーケットだ。この点で株式市場となんら本質的に変わらない。 マーケッ…

株価が動く要因

毎日株価を見ていると、なぜこうも動くのかと不思議に思うことがある。 動くのは何らかの理由があるわけだが、それは一つのことではなく様々なことが絡まりあって人々の思惑に影響し、株価に反映される。 では、様々なこととは何なのか。 ここで、様々なこと…

株の保有期間

私の株式保有期間は基本的に長い。 今保有している銘柄ではエーアイテイー株が一番長く、最初に投資したのはリーマンショック後のときだからもう10年ぐらい保有していることになる。この間、株式分割が何度かあったが、それを考慮すると株価は約3倍になった…

ルーズな人に信用なし

お笑い芸人の税金申告漏れが世間を騒がせている。 納税手続きというのは面倒なものだ。申告書を作成するにも事前に資料を整理したりする必要があり結構時間がかかる。おまけに税法は複雑で、通常は税理士など専門家の力が必要になり、申告納税にもコストがか…

本格的な量子コンピューターの時代が来るのか

グーグルが量子コンピューターを使い、最先端のスーパーコンピューターの性能を超えたことを実証したというニュースが流れた。 半導体技術が進みコンピューターの計算能力が向上してきたが、その半導体の技術にも限界が見えてきている。そこで注目されている…

時代の変わり目

日経新聞朝刊の連載小説「ミチクサ先生」を読んでいて、明治維新後の社会の変化について触れているくだりがあった。 現在も大きな変化の真っ只中にいるといわれるけど、その変化にどう対応していくか、もしくは、対応できているのか考えてしまう。 明治維新…

子供への投資教育

子供への教育というのは悩ましい。ついつい学力へと目が向きがちになるが、これからの時代はいい学校へ行ったからといって安泰というわけではない。むしろ勉強しかできない人間になると将来は危ういと思っている。 子供への教育の究極の目的は、要するに自立…

リスクのある生活

投資をしているとどうしてもリスクについて考えることになるが、当然ながらリスクは投資のみならず日常生活にも存在している。 先日の台風19号は甚大な被害をもたらしたが、自然災害によるリスクについて改めて考えざるをえない。 リスクをとっていいこと、…

吟味すること

先月、我が家では洗濯機を買い換えた。 家電などを購入するとき、カタログなどで製品の比較をする。大きさはもちろん、必要な機能や逆に要らない機能を調べ絞り込んでいく。そして価格となり、それが見合わなければさらに検討する。 通常、モノを買うときは…

あれから2年

あれから約2年経った。そう、2年前のちょうどこの頃退職願を上司に提出した。正式に退職届を提出したのは12月だったが、退職願で意思を示したのがちょうど今頃だった。 それまでの給与収入を失うことに多少の恐怖はあったが、なによりその職場そのものから一…

お金持ちより資産持ち

大部分の人はお金が欲しいと思っている。そして「お金持ち」になりたいと思っている。 では「お金持ち」というのはどういう人をいうのか。 よくよく考えてみると「お金持ち」というのはお金そのものよりもお金を生む資産を持つ「資産持ち」だ。土地や建物な…

面倒くさいことは嫌いなはずなのに

いよいよ明日から消費税増税となる。そして同時にあの軽減税率が実施される。 報道などでも取り上げられているが、この軽減税率は現場で混乱を引き起こすおそれがある。あまりの複雑怪奇さにバカバカしいと思っている人は相当数にのぼると思っている。 だが…

企業の賞味期限

ファストファッションというビジネスモデルでかつて急成長したフォーエバー21が日本から撤退することとなったらしい。米国本社も破産申請を検討していると報道されている。 あれほど話題になり熱狂的ともいえたブームもあっという間に過去のものとなり、企業…