投資狂日記

自由を追求するブログ

考えごと

複利の威力

新型コロナウイルスの感染者数を日ごとに棒グラフで示すと、はじめはなだらかに上昇しているものが日数が進むほどに上昇度合いが加速している。指数関数的に増加しているわけだが、これは複利の威力と同じことだ。 投資においては複利の力を味方にすべきだと…

捕らぬ狸の皮算用

投資をするのはそれで儲けたいからだ。儲けることを期待して投資する。損を期待して投資する人などいない。 そうした期待は将来の予想に向かう。将来を予想して、良い結果が出ることを想像して期待を膨らませる。だから予想というのは期待を表現したものでも…

巣ごもりには読書が最適

外出自粛要請が出ていることもあり、自宅で過ごしている。 こういうときは本をじっくり読むのがいい。 最近読む本の傾向が以前とは変わってきている。かつては投資本やマネー本が中心で、かなりの数を読んできた。今でも良質そうな本が出てくれば読むが、読…

株価が意味するもの

相変わらず株式市場では乱高下が続く。 10%近く下がったと思えば翌日には10%上昇したりする。こういう状況をみて、「株価とは何ぞや。」と思わずにはいられない。 株価というのは株式の価格。 では株式とは? この問いにしっかり答えられる大人は実は少ない…

漠然とした不安感

新型コロナウイルスは中国から欧州へ広がり、今後はアメリカの状況がどうなるかが重要になる。とくに経済への影響が気になる。アメリカがイタリアのような状況になったらかなりまずいことになるような気がする。 先行きが見えないことが漠然とした不安を呼び…

現れる本性

こういう危機的な状況になると、人の本性が現れる。 どういう振る舞いをしているか、じっくり観察しておくといい。 それで信頼に値する人か、付き合っていい人か、避けるべき人か、はっきりする。 これは企業でも同じだ。 「疾風に勁草を知る」 このブログで…

羹に懲りて膾を吹く

新型コロナショックによって、多大な損失を被った投資家は多いだろう。私もその一人だ。私の場合は含み益が減ったもののまだ売却していないので損益は実現していない。だがそれでも心理的な痛手は大きい。 こういう大暴落を実際に目の当たりにすると、投資し…

衰えた日銀の神通力

今日、日銀はETFの購入目標を年6兆円から12兆円に倍増する決定をした。 新型コロナウイルスによる経済悪化に対応するためで、世界の中央銀行が金融緩和へ動いていることに呼応したといえる。 この決定が発表された後、日経平均株価は急騰したものの、あっと…

いよいよ最強投資家の登場か

株式市場の暴落が止まらないでいる。 人々の心理はパニックに陥っており、冷静さは全くない。こうした動きに歯止めをかけるため政策当局はあらゆる手段を繰り出すだろうが、それが功を奏するかさえ怪しくなっている。 こんな中、やはりあの最強投資家の動き…

自然の脅威に圧倒される人間

今日で東日本大震災が起きて9年になる。 先日、福島第一原発事故を題材にした映画「Fukushima 50」を観てきた。当時、事故が起きた原発の現場で文字通り命を賭して原子炉の暴走を食い止めようとした人々の過酷な姿が描かれている。 原発は絶対安全と言われ…

泣きっ面に蜂

週明けの今日も株式市場は大幅下落。 新型コロナウイルスによる影響に加え、原油価格の急落が影響しているらしい。ただでさえ混乱しているところに別方向から追い打ちをかけられるという踏んだり蹴ったりの状態だ。 もうじっと耐え忍ぶしかないように思える…

「証拠がないこと」は「ないことの証拠」ではない

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために首相が全国の小中高校に臨時休校を要請したことについて、「科学的根拠はあるのか」という批判がある。 一斉休校にすることによって感染拡大防止にどれくらい影響があるか科学的に検証していない、科学的な根拠がな…

欲望の綱引き

アメリカでは大統領選挙に向けて、民主党候補を選ぶ予備選が行われている。そこで注目されているのがバーニー・サンダース候補だ。彼は急進左派で富裕層増税などを政策目標としていることから市場関係者からは評判が良くない。だが若者を中心に支持を集めて…

感情の揺れ

今日から子供たちは学校が休校だ。私も自宅で過ごし、妻も今日はパートがない。なので家族のメンバーは休日でもないのに朝から一緒。どうも慣れない状況でソワソワした不思議な感覚だ。こんなことも数日で慣れるのだろうか。 政府による小中高の一斉休校要請…

試されている感覚

いつもシェアオフィスを利用しているが、今日から自宅待機することにした。もはやどこで感染してもおかしくない。シェアオフィスもいろんな人が利用しにくるので、それなりにリスクはある。 いよいよ株式市場では警報が鳴り出した。今日は日経平均株価が一時…

非まじめ

昔から「まじめだね」とよく言われる。だがこの言葉は好きではない。表向きはいい意味を表しているが、その裏には「あなたはつまらない人」というニュアンスを感じるからだ。 自分がつまらない人間であることを自覚しているがゆえに一層この言葉を言われると…

マスクの価値と価格

新型コロナウイルスの拡大によってマスクの需要が増大し、ネットでは高額で販売されているようだ。 president.jp 高額で転売することについて、「モラルが崩壊している」というがそうだろうか。命にかかわることでもあるから、確かにあまりいい気持ちはしな…

資本主義の生々しさ

サラリーマンのときはずっと経理の仕事をしていた。経理というのは会社の財務状況を熟知している。同時に会社の機密事項のようなものだから安易にベラベラしゃべることはない。だが会社の財務諸表を見ていると、資本主義というものを生々しく感じたものだっ…

危険な兆候

日経新聞で企業の決算の記事を読むと、減益決算が目立つ。米中貿易摩擦や消費増税など景気減速の影響を受けていることが大きい。 そして減益を反映して配当にも影響が出てきている。高配当だった日産は、業績悪化に伴い減配することになった。同じく配当利回…

年利9.05%の外貨預金

先日、日経新聞で大和ネクスト銀行の外貨預金の広告が掲載されているのに気付いた。 それは「年9.05%」という高金利が大きく目立っていたからだ。これにつられて申し込みを検討する人もいるに違いない。 今どき年9.05%という金利は異常といえるほど高い。…

経営者に人望は必要か

東洋経済オンラインに興味深い記事が掲載されていた。 toyokeizai.net ゴーンの逃亡事件で、「リーダーには人望が必要」と説いてきた教育関係者は内心「まずい」と思っているらしい。 ゴーンの逮捕・逃亡について日産の従業員からは擁護の声は全くないという…

株主還元策としての自社株買いにみる巧拙

株主への還元策としては配当と共に自社株買いがある。 先日、保有株の一つであるエーアイテイーが「自己株式取得状況に関するお知らせ」をリリースした。エーアイテイーは配当利回りが高いが、それに加えて自社株買いを実施いていることから株主還元に積極的…

暴落という名のバーゲンセール

新型コロナウイルスの広まりによって人々は恐怖を抱き、株式市場にも動揺が及んでいたが、ようやく落ち着きを取り戻しつつあるように感じる。もちろん終息の見込みは立っていないが、いたずらに悲観しすぎることもない。 株式市場も徐々に落ち着きを見せ、株…

身銭を切る人とそうでない人

新型ウイルスの感染拡大が収まらず、経済に悪影響を及ぼす「ブラック・スワン」になりうるかもしれないなか、その「ブラック・スワン」という言葉で有名になったナシーム・ニコラス・タレブ氏の「身銭を切れ」という本を読んでいる。 私は株式投資をするにあ…

二次的思考

中国の武漢で発生した新型ウイルスが広まり、世界が警戒している。ちょうど中国の春節が始まり観光にも影響が出るということで経済的な打撃が予想され、株式市場も軟調になっている。 たしかに観光地を中心として経済的には痛手だろうが、ここは冷静にみるべ…

野良猫を羨む

近所に野良猫がいる。しかも複数だ。たまにその野良猫たちが夜ケンカしていて結構大きな鳴き声が聞こえたりする。 サラリーマンとして働いていたころ、朝にその野良猫を見て羨ましく思っていた。 昨日、「幸福感を失わせるものは他人との比較だ」と書いたが…

幸福感を失わせるもの

人はみな幸福になりたいと思っている。不幸になりたいと思う人はおそらくいない。 今の自分が幸せかと尋ねられたらどう応えるだろう。 細かいことを言い出せば不満はいろいろある。だけど全体としては幸福だなとは思う。 この幸福感を持ちつづけたい。 裕福…

株式を保有し続けるということ

ロゼッタ株は決算発表後に軟調になる場面があったが、その後じりじり上昇し今日もそれが続いている。ロゼッタ株も保有期間がだいぶ長くなったが、その間に含み益も大きくなった。 私は株式を買ったら長期間保有していることが多い。それは保有し続けることに…

役に立つ人である必要はあるのか

今日の株式市場は大幅上昇。昨日買った信越化学とゴールドウインは売却し利益確定した。年初としては幸先いいスタートだ。 米国イランの対立とゴーン元会長の逃亡という2つの大きなニュースに関心が向かっている中、相模原市の知的障害者施設で起きた殺傷事…

株式市場の乱高下

年明け早々、株式市場が乱高下している。 年末に嫌な胸騒ぎがすると書いたが、それが運悪く当たってしまった。もっとも米中貿易戦争を原因として波乱が起きると思っていたのとは違う展開だが。 だがイラン情勢が米中関係にも影響するかもしれない。中国が米…