投資狂日記

自由を追求するブログ

楽しいこと

「推し」がある幸せ

今日の日経新聞1面記事のよると、上場企業の自社株買いが過去最高らしい。余剰資金を株主に積極的に還元し、資金効率の改善を図っているという。 投資家からすれば喜ばしいことと思える一方で、それだけでいいのかという懸念もある。これまで何のためにせっ…

完璧な日々とは

昨日、映画「PERFECT DAYS」を観た。主役の役所広司がカンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞した作品だ。 「PERFECT DAYS」(完璧な日々)とは何なのか。 それが気になっていた。 映画の公式ホームページにあるあらすじに 「こんなふうに生きて行けたなら」 と…

種蒔きと収穫

今年は秋らしさを感じる時が短いまま冬になってしまいそうだ。 秋は実りの季節でもあり食べ物がおいしくなる。こうしたおいしい食物を収穫できるのは種蒔きをしていたからだ。当たり前のことだけど、種蒔きをして丁寧に育てた結果、作物が収穫できる。だが、…

妻のポートフォリオにみる長期投資の成果

私の妻も株式投資をしていて、このブログでも度々そのポートフォリオを記載している。 振り返ってみると、ちょうど約1年前に記事にしていた。 www.crazy-investor.jp そのポートフォリオは現在どうなっているか。 株式評価益が+64.37%となっている。昨年は…

浦和レッズが味わわせてくれた至福の瞬間

ゴールデンウイークが終わった。その中の一日に、そう何度も味わえないであろうひと時を味わった。 浦和レッズサポーターにとって待ちに待ったサッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦。コロナ禍もあってスタジアム観戦を控えていたが、この試…

興ざめ

ワールドカップの日本対コスタリカには心底失望した。あの素晴らしいドイツ戦の後だけに酷さが際立っている。 なぜこんなことになってしまったのか。ドイツに勝ったことが良くも悪くも影響を及ぼしたのかもしれない。 ドイツに勝利したことで決勝トーナメン…

歴史はつくられる

サッカーワールドカップ・カタール大会の予選リーグで日本が強豪ドイツに逆転勝ちした。長年サッカーを観続けてきた者にとって、この試合結果はまさに歴史的な出来事といっていい。 思い起こせば、あの「ドーハの悲劇」をテレビの前で目の当たりにした翌日、…

いよいよサッカーワールドカップ本番へ

昨日、サッカーワールドカップカタール大会に臨む日本代表メンバーが発表された。ほぼ想定どおりの選考だったものの、一部には疑問の残るものでもあった。 サッカーは監督によって選手の好みが分かれる。スピードかパワーか、それともテクニックか、監督の戦…

歴史の見方

昨日、NHKスペシャル「新幕末史」を観た。先週から2回に分けて放送され、昨日は2回目だった。 幕末の歴史についてはこれまで主に日本内部における幕府と薩長の対立という視点から語られていた。それを当時の海外列強の視点から見みた幕末となるとまた違った…

株式投資への興味が薄れる時期

毎年8月半ばというのは株式投資への興味が薄れるような気がしている。8月上旬に決算発表が集中し、それが終わると気が抜けてしまう。世の中が夏休みモードになって株式市場も閑散となることもあるのだろう。 それに加えて今年のパフォーマンスが冴えないこと…

恐るべし!妻のポートフォリオ

今年も6月になり1年の半分が終わるわけだが、株の運用状況は苦しい状態が続いている。 私の妻も株で運用しているので今年の成績はどうなのか覗いてみると、驚いたことに年初からプラスとなっており資産評価額は最高額を更新していた。しかもほとんどほったら…

経営をゲームで学ぶ

私の娘に限らず子供たちはゲームが好きだ。娘たちが今、はまっているのがマインクラフトで、自由にいろんなことができるのが楽しいらしい。 ゲームにのめり込んでしまうのも問題だが、そのゲームにも将来役に立ち自然と勉強になるものもある。 そうした役に…

闇が深くなるのは夜明け前であればこそ

先日、日経平均ボラティリティー・インデックスが30ポイントを超えた。いよいよ警戒レベルを突破したわけだが、裏を返せば大きなチャンスでもある。 日経平均VIが30を超えた背景には、複数の要因が絡まり悲観が恐怖に変化したことにある。 悲観を恐怖に貶め…

子供の授業参観で思ったこと

先日の土曜日は娘の小学校で授業参観があった。コロナ禍もあって参観できるのは家族で一人限定なのだが、途中で入れ替わることは可能なので、妻と入れ替わりで観てきた。 娘は小学3年生で、授業は算数だった。分数を習い始めたようで、分数の足し算をしてい…

夏休みモード

東京オリンピックが終わった。 祭りは終わったけど気分は夏休みだ。会社を辞めてからは明確な夏休みというのはなくなったが、気分は変わらないものだ。 株式市場も閑散として活気がなくなるから、ちょっと株式投資から距離をとるのも悪くない。かといって外…

テレ東に勢いを感じる

テレビ東京のニュース番組であるワールドビジネスサテライト(WBS)の放送時間が変更され、夜11時からだったものが10時からになった(金曜日は11時から)。夜10時からの時間帯ではテレビ朝日の報道ステーションが君臨しており、これと対抗する形となる。私は…

侮れぬ妻のポートフォリオ

このところ妻の保有する株式銘柄から株主優待の品が届く。この前は湖池屋から初めて株主優待が届き、箱詰めされたポテチ類に歓喜していた。 妻が保有する銘柄のポートフォリオは以前にもこのブログで書いた。もともと私の売買頻度は少ない方だが、妻はさらに…

今年最後の家族旅行

昨日から家族で1泊の旅行に行ってきた。 旅行といってもコロナ禍なのでほとんど出歩かずに旅館の中で過ごした。子どもたちも普段と違うところで過ごせることだけで楽しいらしい。 食事もすごく美味しかったし、いつもなら飲まないお酒も少し飲んだ。 来年は…

株式投資は楽しいが楽ではない

どうして株式投資に魅せられたのか。株式投資の何が面白いのか。 もちろん儲かる可能性がある(必ず儲かるわけではない)ことは魅力だ。でも儲かったということが快感であっても、それを求めているわけではない。儲かることもあれば大損することもあるわけで…

子供用の証券口座をつくる(続き)

先日の子供用の証券口座をつくる続き。 親である私の証券口座をSBI証券でつくり、無事に開設完了。必要書類もオンラインで送れるのでスムーズに進む。その後、自分の口座から未成年者用口座の申込を行う。すると申込書類が後日郵送で送られてくる。こちらは…

麒麟はくるのか

NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」を毎回楽しみにしている。だが新型コロナウイルスにより撮影ができないことから6月7日で休止することになってしまった。楽しみが一つ減ることになってしまいとでも残念だ。 昨日の第18回「越前へ」で心に残った台詞がある。 美…

ささやかな楽しみ

外出自粛が続き、これがゴールデンウイーク以後も続きそうな気配がしてきた。 例年なら埼玉スタジアムへ浦和レッズの試合を観に行くのだが、今年はスタジアムはおろかテレビでさえも観戦することができない。サッカー観戦という楽しみを奪われることが如何に…

生の迫力

昨日は劇団四季のミュージカル「キャッツ」を家族で観に行った。これまで大体年一回は観に行っている。「ライオンキング」「リトルマーメイド」「アラジン」と子供たちも楽しめるミュージカルはとてもいい。 とかく映像が中心となってしまう中、生の歌声を聴…

子供たちの夏休みが始まる

子供たちの夏休みが始まった。 もう予定はいくつか決まっているのだが、それ以外でもなにかと行事がつくられていく。そして子供たちにつられて気分的にも夏休みモードへと入ってしまう。 先日は妻が子供たちを映画に連れて行ったし、夜は近所で打ち上げられ…

七夕の願い事

もうすぐ七夕だ。 うちの子供たちは絵を描いたり工作するのが好きなのだが、さっそく七夕へ向けて工作していた。画用紙に笹の絵を描き、そこに折り紙で作った飾りや短冊を張り付ける。短冊にはもちろん願い事が書いてある。私と妻にも願い事を書くように短冊…

コパアメリカが始まった

南米で行われるサッカーのコパアメリカが始まった。 投資環境が不透明で仕掛けづらいこともあるので、こういうときは他のことに目を向けるのもいいと思っていたが、サッカー好きにとってはちょうどいいときだ。 この大会には日本代表も招待国で出場するが、…

家族旅行で軽井沢へ

昨日から家族で軽井沢に1泊の旅行に行ってきた。 昨日はちょうど寒気が入ってきたところで非常に寒かったが、今日は一転して暖かくなり気持ちよく過ごせた。軽井沢はこの時期どこも空いていて非常にいい。混雑しているとそれだけで疲れてしまう。夏場だった…

幸せを感じるとき

サッカー日本代表はアジアカップを戦っている。ちょうどこの時期、会社勤めをしていたら会社の決算作業で連日深夜まで仕事をしていたはずだ。それが、今ではゆっくりくつろぎながらサッカー中継を楽しむことができる。無類のサッカー好きにとっては、これは…

妻のポートフォリオのその後

半年ぐらい前に妻のポートフォリオについて記事を書いた。 www.crazy-investor.jp その後、年末の暴落などを経てどうなっていたか。 半年前は含み益が約40%だったが、それが約32%となっている。さすがに悪化しているが、思ったほどではない。 ちなみに保有…

年末の家族旅行

今、年末恒例の家族旅行でとあるところに来ている。美味しい料理を食べ温泉に入りくつろぐ。どこもまだそれほど混雑もしておらず快適だった。 そんなこともあり、今日は株式市場のことはほとんどチェックしなかった。そうできる状態であることも大切だと思っ…