投資狂日記

自由を追求するブログ

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

想定外なことが起きることは想定内になってきた

ウクライナ情勢の緊迫が続いている。 ロシア軍がウクライナに侵攻して圧倒するかに思われたが、ウクライナ軍の抵抗が案外頑強なことは意外だった。考えてみれば、ロシア軍は長い期間にわたって展開していて食料や燃料の補給はかなりの負担となっている。そし…

運用状況(2022/2/27時点)

現在の運用状況は次の通り。※個人口座のみ <現物株 評価損益率> コムチュア 1,800株 259.02%エーアイテイー 6,200株 288.35%芝浦電子 300株 82.95%マークラインズ 1,300株 18.25%カナミックネットワーク 4,600株 -32.64%アンビスホールディングス 800株 62…

投資狂指数の推移(2022年2月)

2月最終金曜日の投資狂指数は91.17。日経平均株価は基準日の2022年1月12日を100とすると2月最終金曜日で92.04。 1月と比較すると投資狂指数は上昇した一方で日経平均株価はほぼ横ばい。米国の金融政策やウクライナ情勢で乱高下したが投資狂指数はやや持ち直…

暴走老人

ついにロシアがウクライナに軍事侵攻した。私の想定は完全に外れてしまった。 あくまで理性的に外交交渉が進むと考えていたが、プーチン氏は理性より感情を優先させたようだ。ロシアという国の意思というよりプーチン氏個人の意思が強いような気がする。だか…

不祥事を起こしそうな「匂い」のする企業

最近では不正会計が頻発しているが、その中に前から懸念していた企業があった。不正会計を予測していたわけではないが、何らかの不祥事を起こすかもしれないと思っていた。 それについて下記のような記事を書いた。 www.crazy-investor.jp この記事で触れた…

【読書記録】「楽毅(一)~(四)」 宮城谷昌光 著

この歴史小説は以前に読んだ記憶があるのだが、小説自体の完結にかなり時間がかかっていたためか途中で読みかけのままであることに気付いた。たまたま歴史小説を検索していて目に留まって思い出し、もう一度最初から読んでみることにした。 楽毅は古代中国の…

運用状況(2022/2/20時点)

現在の運用状況は次の通り。※個人口座のみ <現物株 評価損益率> コムチュア 1,800株 247.94%エーアイテイー 6,200株 301.98%芝浦電子 300株 92.63%マークラインズ 1,300株 18.79%カナミックネットワーク 4,600株 -34.12%アンビスホールディングス 800株 47…

法人と個人の確定申告

2月というのは所得税の確定申告が始まるシーズンだ。また、私にとっては所有する法人が12月決算であるため法人税の申告期限が2月末となる。いつもなら法人の申告のみなのだが、昨年に妻が入院・手術をしたため医療費が多額になり医療費控除を受けるため、個…

ウクライナ情勢について考える

ウクライナ情勢は相変わらず緊迫している。マスコミはロシアがいつウクライナに侵攻するかについていろいろ報道しているが、本当に戦争となるのだろうか。 私は以前にも書いたが、ウクライナで戦争が起きる可能性は低いとみている。だが今すぐにでも戦争が始…

個人投資家のほとんどは岸田政権を不支持

日経CNBCが個人投資家を対象に調査した岸田政権の支持率が話題になっているようだ。 調査結果によると「支持する」と答えたのがたった3.0%で、95.7%が「支持しない」という。 岸田首相がアンチ市場的な発言が多いことだからだろうが、支持率がたった3%と…

運用状況(2022/2/13時点)

現在の運用状況は次の通り。※個人口座のみ <現物株 評価損益率> コムチュア 1,800株 257.28%エーアイテイー 6,200株 308.79%芝浦電子 300株 100.66%マークラインズ 1,300株 9.66%カナミックネットワーク 4,600株 -31.01%アンビスホールディングス 800株 35…

決算短信から何を読み解くか

今週は保有銘柄の決算短信が集中した。特に昨日は祝日前ということもあるのか4社が発表した。 まずは月曜日の芝浦電子を皮切りに、水曜日にジャストシステム、昨日はマークラインズ、IRジャパンHD、アンビスHD、カナミックネットワークが決算短信を発表した…

投資の最適解

投資に最適解はあるのか。 投資の最適解とは言い換えれば投資で儲かる方法ということだ。 近頃ではインデックス投資が浸透して、米国株のS&P500指数に連動するETFや投資信託に投資することが最も効率いいと言われている。 確かにS&P500指数は力強く上昇して…

あまり魅力を感じないメタバース

「メタバース」という言葉が世の中に浸透してきた。あのフェイスブックが社名を「メタ」に改め、メタバース関連事業へ舵を切ることが話題にもなっている。 でも、このメタバースというものにあまり魅力を感じていない。 メタバースといって思いつくのは、現…

運用状況(2022/2/6時点)

現在の運用状況は次の通り。※個人口座のみ <現物株 評価損益率> コムチュア 1,800株 271.60%エーアイテイー 6,200株 318.72%芝浦電子 300株 81.28%マークラインズ 1,300株 11.06%カナミックネットワーク 4,600株 -32.05%アンビスホールディングス 800株 37…

【銘柄チェック】三協フロンテア(9639)

今回は三協フロンテア(9639)に着目。 ユニットハウスの製造と販売、レンタルを事業としている。コロナ禍で仮設の医療施設などで注目。 ユニットハウスはリユース性が高く施工期間が短いという特徴がある。仮店舗や仮事務所といった仮設のみならずオフィス…

財務会計の限界

その決算シーズンが始まり、企業分析をする時間が増えてきた。企業分析の要は決算書などの財務数値となるが、近頃はその財務数値の根底にある会計に限界があることを強く感じるようになった。 会計にはそれを成立させるための前提条件があり、それを「会計公…