投資狂日記

自由を追求するブログ

2016-01-01から1年間の記事一覧

セブン銀行

含み損を抱えていた持株の一つであるセブン銀行がようやく含み益に転じた。 マイナス金利導入以来、銀行株は厳しい状況にあるが、セブン銀行も例外ではなかった。それまで含み益が膨らみ約2倍までなったが、その後みるみる下落し含み損を抱えるまでになって…

12月に入り中間配当通知が届く

12月に入り、セブン銀行とカカクコムから中間配当の通知が届いた。 この2銘柄は、奇しくも今のところポートフォリオの中で含み損となっている銘柄だ。他の銘柄は比較的堅調なのに相変わらずパッとしない。まあそれでも利益から配当をいただいているのだから…

銘柄を選ぶにあたって重視していること

株式投資にはいろいろ手法があるが、私は個別銘柄をじっくり選別するスタイルをとっている。インデックス投資家からみれば経済合理的ではないと思われるだろうが、私にとって個別銘柄を選ぶというのはその合理性を上回る楽しみがあるのだ。 では、その銘柄を…

保有株を売るとき

前回、サンマルクホールディングスの決算発表の結果から保有株を売却することも視野に入れていた。だが予想に反して株価は急騰。急落することを覚悟していたので拍子抜けしてしまった。本当に株価の動きというのはわからないものだ。 だが、この株価急騰によ…

サンマルクホールディングスの平成29年3月期第2四半期決算

今日、持株の一つであるサンマルクホールディングスの第2四半期決算が発表された。 売上高333億11百万円(前年同期比1.8% 増)、経常利益37億57百万円(同2.5%減) という内容で正直がっかりだ。 さらに通期の業績予想も下方修正している。 レストラン事業…

動かないことがいい時もある

先週のトランプ大統領の決定を受けて株式市場が大幅下落した翌日、まさかの大幅上昇だった。 選挙前に数銘柄を信用買いしていたため、大幅下落により含み損がみるみるうちに膨らんだが、翌日にはほぼ元に戻った。株価の下落は数日続くと思っていたので、そこ…

米大統領選挙の結果で思うこと

注目の米大統領選挙でトランプ氏が勝利した。株式市場は暴落し、為替相場は円高へ大きく動いた。 こういった動きを追っかけるのもいいが、もっと長期的な視野で今後のことについて考えたほうがいいのではないかと思う。 後から振り返ってみたら、今日の出来…

全面安というチャンス

先日は、米大統領選挙の世論調査でトランプ候補が優勢と伝わったこともあって円高が進み株式市場はほぼ全面安となった。 持株も株価が下落し、さらに前日に信用買いしていたものがたちまち含み損になった。 信用買いしていたのは、沢井製薬300株とBML500株。…

2016年10月の投資成績

今日で10月も終わり。現在保有している銘柄の評価損益率は次のとおり。 カカクコム 1,000株 −6.78% あみやき亭 400株 +2.77% サンマルクホールディングス 800株 +94.86% クイック 1,500株 +34.45% ウェザーニューズ 700株 +98.69% 日進工具 500株 …

今まで投資したことのない業種

気づいてみると投資したことのない業種が結構ある。 百貨店とスーパーも投資したことがない。 百貨店はインバウンドが落ち着いたこともあって業績が落ちている。伊勢丹新宿店ですら状況は厳しい。百貨店という業態自体に魅力がなくなってきている。服ならユ…

状況を利用するということ

アベノミクスが始まる前は株価は低迷していて、長い間投資パフォーマンスが上がらず苦しかった。だがアベノミクスが始まったことによって状況が一変した。苦しくても投資を続けていたことでこの恩恵を得ることができた。 ただ、私はアベノミクスについては評…

投資の日

今日10月4日は「投資の日」だそうだ。 投資をする目的は人それぞれだが、私は経済的な自由を得たいと思って投資をしている。言い換えれば労働から解放されたいと思っている。 そんな中、日経電子版のある記事に目が留まった。 厚生労働省が発表した厚生労働…

新たに投資した銘柄

今年も10月になった。本当に時間が経つのが早い。それだけ単調な日常となっているのかもしれない。 先週は、持株のうちJT株をすべて売却した。ちょうど株主優待が届いたのだが、飲料事業を売却してから優待品に飲料がなくなり、カップ麺がメインとなった。こ…

投資候補銘柄を一新

日経会社情報をパラパラめくりながら、候補銘柄をピックアップした。これまで気付かなかったが面白そうな企業が数多く見つかり、またワクワクする気分的が蘇ってきた。どんな銘柄を選んだかは、今後の売買で明らかにしていこうと思う。 あとはいつ、どのタイ…

会社四季報か日経会社情報か

株式投資するにあたって、企業のことを知るための手がかりとなるものとして会社四季報や日経会社情報がある。 今日はその秋号の発売日だった。 世間では会社四季報のほうが知名度があり、個人投資家も会社四季報を選ぶことが多いらしい。出版している東洋経…

将来は不安?

こんなに金融緩和して低金利でも、人手不足といわれ完全雇用に近い状況であっても、消費は増えず景気が上向かない。その理由として「将来の不安」というのがある。 確かに、今収入があっても、それが将来ずっと続くという確信は持てない。今の国の財政状態を…

貯蓄習慣

投資を始める前は給料日に一定の金額を貯蓄することを習慣としていた。余ったら貯蓄するのではなく、収入があったときにすぐに別の銀行口座へ振り込み、残りで生活費を賄う。この方法が最も確実に貯蓄できる。 そしてある程度貯まったところで投資を始めた。…

投資の醍醐味

今週は、新たな銘柄に投資した。 投資したのは、 ロゼッタ 100株 三菱UFJリース 1,000株 の2つ。 ロゼッタは自動翻訳サービスの企業だ。 私は近い将来に自動翻訳により言語の壁がなくなると思っている。そして語学学校もなくなると思っている。この考えに当…

心機一転

しばらく投資は控えていた。 投資する環境があまり良くないと感じていたこともある。また、新しい銘柄を発掘することもしていなかった。いい銘柄は見つからないと思っていたからだ。 でも、今日久しぶりに投資候補を見直してみた。これまでの基準には大きな…

投資に気分が乗らないとき

最近、このブログの更新が滞っていた。 もともと怠け者であるし、好き勝手に思いついたことを書いているだけなのだが、それでも書くことが億劫になることはよくある。 たいていそういうのは書くネタに困る、書くことが特に思いつかないということなのだが、…

重要イベント目白押し

これから相場に影響を与えるイベントが目白押しだ。先ほど米国の雇用統計が発表されたようだ。市場予想を上回る結果で、利上げへの材料となるだろう。円高の流れが弱まるかどうか。この後は参議院選挙があり、週明けには南シナ海をめぐる仲裁裁判所の裁定が…

今年前半を振り返る

早いもので今年も半分が過ぎた。 投資のほうはイマイチだったと言わざるを得ない。 現在の持ち株の評価損益率は次の通り。 JT 400株 19.27% サンマルクホールディングス 800株 103.66% クイック 1,500株 -1.63% ウェザーニューズ 700株 120.03% 日進工具 50…

英国のEU離脱という衝撃

本当ににまさかの事態となった。急激な円高と株安となったが、狼狽する必要はない。冷静に考えれば欧州と関連性が低く円高によるメリットがある内需株はチャンスだろう。また、海外投資ではオプション取引でキャッシュ・セキュアード・プットという戦略を考…

市場が動揺している中で

しばらく海外投資に目を向けているうちに英国のEU離脱が現実化するか否かで動揺が広まっている。株価も一気に下がり、持株も少なからず影響を受けている。とくにセブン銀行の含み益がみるみるなくなり、ついに含み損に転じてしまった。でも全く慌てていない…

平坦な道の先にあるもの

消費税率の引き上げが再延期となった。目先の景気には一先ず効果があるだろうが、結局は何も解決へ進まず、先送りしているだけだ。消費税率を引き上げず、それでも社会保障を充実させるというなんとも虫のいい話になっている。その財源を赤字国債で賄うとい…

海外証券口座開設完了

ようやく海外証券口座の開設が先日に無事に完了した。早速、国内銀行からネットで円建で送金手続きし、これも無事に完了。そして証券口座内で円からドルに両替するのだが、トレード用のソフトウェアの操作に手間取る。両替手順の手引があったのでそれを見な…

定期的収入について考える

先日、日経新聞で毎月分配型投資信託のシェアが低下しているという記事があった。毎月分配型投資信託は投資商品として薦められるものではないと思っているが、こうしたものが人気集めるのは「毎月の定期的な収入がある」というのが大きな理由だろう。最近、…

海外投資への準備 その2

前回の海外投資への準備は、海外送金をするための手続きだったが、今回は海外の証券会社に口座を開く手続きをした。海外の証券会社はインタラクティブブローカーズ証券という会社で、オンラインでしかも日本語で口座開設ができる。とは言うものの、実際に手…

日産が三菱自動車の筆頭株主へ

日産が三菱自動車への出資で筆頭株主になる。三菱自動車への支援でどこが名乗りを上げるのか注目していたが、日産というのには驚いた。ただ私にとっては三菱自動車はどうでもいい。気がかりなのは浦和レッズの今後だ。日産は横浜Fマリノスの親会社であり、日…

海外投資への準備

海外投資を本格化するべく準備をはじめた。 まずは海外の証券会社に口座を開く必要がある。海外の証券会社というと難しそうに思うが、インタラクティブ・ブローカーズ証券という海外の証券会社が日本語で口座開設できることを知った。この証券会社は手数料も…