投資狂日記

自由を追求するブログ

投資

決算発表後の株価

決算発表が多いシーズンになった。 気になるのは決算の内容ではあるのだが、その決算発表後の株価というのも気になるものだ。 ゴールデンウイーク後、保有銘柄ではマークラインズ、カナミックネットワーク、コムチュア、芝浦電子の決算発表があった。内容は…

セルインメイの意味

5月には「セルインメイ」という相場格言がある。「株は5月に売れ」ということだが、5月になってこの言葉通りに実行している人もいる。 それは「5月に株価が下がるから、売り逃げしておこう」ということなのだろう。 だが、本来はこの格言には続きがあって、…

テンバガーの可能性を株主資本の成長から考える

株価が10倍になることをテンバガーというが、株式投資でテンバガーを掴むことの影響は大きい。100万円が1,000万円になることを想像すれば当たり前だ。だからテンバガーを掴むことに憧れる。 では、テンバガーを掴むにはどうすればいいのだろう。 テンバガー…

3度目の緊急事態宣言

3回目の緊急事態宣言が出る。コロナ禍でダメージを受けてきた企業の苦難は続く。だが逆に言えば、これだけのダメージを受けながらなお存続できる企業というのは見直す必要があるかもしれない。 外食や旅行・レジャー関連は業績が落ち込み株価も低迷している…

投資は動かない方がうまくいく

株式投資をしていると、たくさん売買をしたくなってしまうものだ。だが長年投資をしてきて、頻繁に売買すればするほどうまくいかないというのを経験してきた。もちろん、そういうやり方で儲けている人がいることは確かだろう。でも本当にそれでうまくいく人…

エーアイテイーの2021年2月期本決算

エーアイテイーが2021年2月期決算短信を発表した。 先日に業績の上方修正を発表していたので驚きはない。 売上は前年比1.8%増だったが、コスト削減が功を奏して営業利益は46.3%増、経常利益は30.7%増と利益が伸びた。 そして気になるのは2022年2月期の業績予…

今の時期の予想PER

2021年3月期の決算発表はこれからだが、それはほぼ見通しがついている。そして決算発表と同時に多くの企業では2022年3月期の業績予想も発表され、そちらのほうがむしろ注目される。 ところで、3月決算の企業における今の時期の予想PERというのは2021年3月期…

投資家としての矜持と志

儲けることは手段か目的か。 ある目的を達成するための手段として投資をして儲けようとしているのか、それとも儲けること自体が目的なのか。 初めは前者だったのに、気付けば後者となっていないか。 儲けるためだったら何をしてもいいわけではない。 そこに…

”日本株”というひとくくりで見ることの危うさ

今、米国株に人気が集まっている。コロナ禍にあっても業績は堅調であり、GAFAという巨大企業が株価を牽引していることもある。株価が右肩上がりなうえ、配当金もいい。こうしたことが個人投資家にも知られるようになり、証券会社での取り扱いも増えたことも…

株式投資のための武器

「株式投資をするにあたって身に着けておくべき武器は何か」と問われたらどう答えるだろうか。 私だったら「会計」と答える。さらに言えば、「会計」のベースには簿記のルールがあり、この簿記を知っておくことが重要だと答える。会計理論は時代によって変化…

株の究極の売り時について

これまで株式投資に関する書籍を読み、偉大な投資家達の考え方や手法を学んできた。 その中でバフェットやピーター・リンチなどの考え方は非常に参考になるものだった。だが最も衝撃的だったといってもいいのはフィリップ・フィッシャーの投資哲学だった。 …

損小利大

投資では「損失を小さく抑え利益を大きく伸ばせ」と言われる。確かに理屈ではそうなのだろう。だが、現実にはどうなのだろう。投資を経験すると、「損小利大」と言うのは簡単だが実際には難しいと実感する。 ある株式を買った後、起きることは株価が上昇する…

不動産投資はREITで

日経平均株価が3万円に到達したことが話題になるが、私はREITにも注目している。 昨年はコロナ禍によって大きく下落したREITだが、徐々に回復して東証REIT指数は2,000ポイントを超えてきた。 REITに注目しているのにはいくつか理由がある。 一つは不動産投資…

株の保有期間

長期投資というけれど、その長期というのがどれくらいの期間を指しているのかは人によって異なる。私自身は少なくとも5年、理想的には10年くらいを意識している。 では、取得した株式を実際にどれくらいの間保有しているのか。今保有する銘柄の取得日を調べ…

都心のオフィス空室率5%超

東京都心のオフィスで空室率が上昇しているらしい。コロナ禍によって在宅勤務が広まり、IT企業を中心としてオフィスの解約が増えているという。 こうした傾向が今後も継続するのかどうか。 在宅勤務が増加したものの、自宅での仕事というのが集中できず案外…

侮れぬ妻のポートフォリオ

このところ妻の保有する株式銘柄から株主優待の品が届く。この前は湖池屋から初めて株主優待が届き、箱詰めされたポテチ類に歓喜していた。 妻が保有する銘柄のポートフォリオは以前にもこのブログで書いた。もともと私の売買頻度は少ない方だが、妻はさらに…

株式市場で期間限定のバーゲンセールか

ここ数日、株式市場が激しい動きをしている。日経平均ボラティリティー・インデックスが25ポイントを超えていることからも変動率の高いことを表している。 この激しい動きの原因はアメリカでの金利上昇らしいが、大抵こういうことへの反応は過大なものだ。株…

「東証1部」というブランド

東京証券取引所は2022年4月に現行の市場区分を廃止し、新たに「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編される。この動きに向けて対応を考える上場企業もあるようだ。その対応というのも「プライム」市場に入るべく必要な基準を満たそうとする…

投資のサイズ感

株式投資において1銘柄にどれくらいの資金を投入するか。投資のサイズ感は資金の量、分散の度合い、そして経験によって変化してきた。 投資を始めたころは資金量と経験が少ないこともあって1銘柄への資金投入量も少ない。だが、経験を積み資金が増えてくると…

ロゼッタ株を売却し、REIT銘柄を信用買い

今日は日経平均株価が大幅下落。保有株も軒並み下落したが下落幅は思ったほど大きくない。 そんな中、保有するロゼッタ株をすべて売却した。 ロゼッタは、仮想現実(VR)上にリアルタイム通訳システムを組み込み「言語フリーの世界を実現」したと発表した。…

アンビスホールディングスの公募増資抽選に参加

会社四季報をたまに読み直すとそれまで気付かなかった銘柄に遭遇することがある。 それで目に留まったのがアンビスホールディングスだ。 アンビスホールディングスは医療施設型ホスピスを展開し、慢性期や終末期の療養において充実した看護ケアを提供してい…

投資成果の測定について

投資成果の測定にはいろんな方法がある。 このブログでは毎週個々の銘柄の評価損益を記録している。だがこれで投資成果といっていいものかどうか疑問がある。株価は常に上下し、それによって含み益や含み損が増減するが、含み益や含み損は実現していないのだ…

バブルなのは貨幣ではないのか

日経平均株価が30年ぶりに3万円台を回復したが、現状の株価水準がバブルなのかどうかについては見方が分かれているようだ。日経新聞の記事によると、市場関係者へのアンケートでは「バブル」または「ややバブル」とみるのが半数強を占めたが「妥当」という見…

日経平均株価3万円回復に思うこと

今日の日経平均株価が3万円を超えたことは、長かったバブル後の大きな区切りとして象徴的な意味合いがある。 この現状の株価水準が果たして割高なのか。 PERでいえば割高ともいえるが、ではPBRではどうか。 PBRとは、会社の1株当たり純資産(BPS)に対して株…

マークラインズ【3901】2020年12月期決算

コロナ禍で新規取得した銘柄であるマークラインズが2020年12月期決算を発表した。 売上は11.9%増、経常利益は8.2%増、純利益は3%増で着地。主力の情報プラットホーム事業がコロナ禍の影響を受け一時的に契約企業の純増社数が激減したが、その後は持ち直した…

株式会社という仕組みに忠実であること

株式投資で儲けるコツは何かと問われたらどう答えるだろうか。 私だったら「株式会社という仕組みに忠実であること」と答える。 株式会社は事業を目的として株式を発行し投資家から資本金となる資金を集める。その資本金に加え、さらに資金が必要とあれば銀…

イナゴの大群

アメリカ株式市場でSNS個人連合がプロのヘッジファンドを打ち負かしたことが大きな話題となった。舞台となったゲームストップ株は乱高下しているらしい。 この一連の騒動を見ていると、イナゴの大群を思い浮かべてしまう。 何かの拍子でイナゴが大量発生し、…

カナミックネットワーク【3939】2021年9月期第1四半期決算

最近取得したカナミックネットワークが昨日に2021年9月期第1四半期決算を発表した。 カナミックネットワーク株を取得してから初めての決算であること、そして2021年9月期の滑り出しということもあって決算内容は気になっていた。 その決算内容は、前年同期に…

生兵法は大怪我のもと

株式投資では複数の銘柄に分散して投資するのが基本だ。その一方で、分散するより集中させるべきだという意見もある。ウォーレン・バフェットは数少ない銘柄にしか投資していないし、ジョージ・ソロスなどもチャンスとみれば大規模に集中投資する。 だが安易…

「木を見て森を見ず」か「森を見て木を見ず」か

物事の一部や細部に気を取られて全体を見失うことを「木を見て森を見ず」と言うが、逆に「森を見て木を見ず」の状態になっていないかと思うことがある。つまり、全体をなんとなく見つめていて細かいことに気付いていないのではないかということだ。 例えば、…