投資狂日記

自由を追求するブログ

投資

輝きが増している金(ゴールド)

金(ゴールド)の価格が高騰している。 金利が上昇している状況で、金利がつかないゴールドが買われているのはどういう要因なのか。 おそらくは世界規模で債務が膨張していることと関係しているのだろう。また、ウクライナや中東など地政学的なリスクもある…

株式は永久保有するつもりで買う

株式投資では通常売るつもりで買うことになる(信用取引で空売りするときは買い戻すつもりで売ることになる)。ここがほとんどの消費と異なるところだ。 普通の消費では買った後はそのモノの価値は減少していく。だが、買った後に価値が上昇する可能性がある…

「正しい投資」と「楽しい投資」

私は主に個別株投資をしている。なぜかというと、単純にそれが楽しいからだ。 ただ、その「楽しい投資」が正しいとは限らない。 どの銘柄を選ぶかでリターンが変わるため、利益を得るには他の投資家よりも銘柄選択能力が必要となると考えられている。 でも実…

保有株がストップ安になったときどうするか

株式投資をしていると、しばしばストップ安に直面する。これは避けられるものではなく、むしろこの経験が必要で、どう対処するかが重要になる。 最悪なのはパニックになって慌てて行動してしまうことだ。 そもそもストップ安はどういうときに起きるのか。 様…

賞味期限と長期投資

ほとんどの食品には賞味期限がある。そして賞味期限が近いほどその値段は安くなる。それは賞味期限が近づくほど価値が減少していくと考えられるからだ。 この賞味期限というのは企業にもあるのではないかと思っている。ある企業に投資するのはその企業に価値…

芝浦電子が決算と共に増配・株式分割・自己株取得を発表

先週、保有株の一つである芝浦電子が決算を発表した。 業績は前期より減収減益で、これは想定通りだった。それよりも注目していたのは翌期の業績予想で、これは思っていたよりも悪かった。 だが決算での発表はそれだけではなかった。 まず、減益だったが増配…

サポーターとしての投資家

私は浦和レッズのサポーターだ。といってもスタジアムのゴール裏に陣取るほど熱狂的ではないが。 先月に久しぶりにスタジアムで観戦した。やはりスタジアムの雰囲気はいい。その雰囲気はサポーターがいるからこそ成り立つ。 観戦した試合は熱心な応援も及ば…

SNS上になりすまし詐欺広告を垂れ流す企業に思うこと

SNS上のなりすまし詐欺広告が社会問題化している。なかでもSNS大手のメタ社の対応が批判にさらされている。 自民党がメタ社の幹部を招き対応を聞き取ったが具体性のある対策はほぼなく、失望させるだけだった。 メタ社は世界有数の巨大企業だ。フェイスブッ…

相場を気にしない株式投資

ゴールデンウイークが始まった。 連休中は日本の株式市場は休みになる。ただ経済は世界中で動いており、当然ながら海外の市場では取引が行われている。 すると、ゴールデンウイーク中に取り残されたように感じる投資家もいるに違いない。 今年は為替市場で円…

暴落と捉えるか、バーゲンセールと捉えるか

先週は株式市場で大幅に株価が下落した。人々はこれを「暴落」と呼んだりする。そしてこれには否定的なニュアンスを含んでいる。 一方、デパートなどでバーゲンセールがあると人々は殺到する。バーゲンセールは通常価格よりも安い値段で販売されるのだから消…

市場の効率性と投資家の合理性

インデックス投資が広まり、それ一色になってくるとかえって不気味さを感じてしまう。投資に絶対は存在しないはずだが、インデックス投資が絶対視されてしまうことに問題はないのか。 インデックス投資の背景には効率的市場仮説がある。効率的市場仮説とは、…

他人の見ている世界がどうなっているのかという視点

子供のころ、こんなことを考えていたことがある。 自分が見ている「赤」という色は、他の人にとっても同じように赤く見えているのか。 何を言っているんだと思うかもしれない。 つまり、自分にとって「赤」に見えるものが、他人には「青」に見えていて、それ…

パターン化したくなる心理

投資においては必勝法というものは存在しない。ある時に通用する方法があったと思っても、すぐに通用しなくなる。 それでも何かしらの法則やパターンを探し出そうとしてしまう。 書店に並ぶ投資本もそうだ。 その本の著者が実際にうまくいった方法をもとに書…

他人から評価される労働、自分で評価する投資

最近は賃上げムードに包まれている。賃上げが労働者のモチベーション向上につながることも期待されている。 だが一方で、仕事へのやる気は驚くほど低いらしい。とくに先進国の中で日本はさらに低いという。他の国ではやる気がなくてもそれを表に出したら解雇…

応援したい気持ちを大切にする

先日、この春に高校へ進学する娘に入学祝として腕時計をプレゼントした。 プレゼントするにあたり、デザインなど本人の好みやこだわりもあることを踏まえて、ある時計ブランドを提案した。 それは「Knot(ノット)」という日本の会社の時計ブランドだ。 腕時…

健康食品で健康被害という皮肉

小林製薬の「紅麹」が世間を騒がせている。 紅麴を使ったサプリメントを摂取した人に健康被害が生じたわけだが、健康食品によって健康被害を発生させたというのは皮肉だ。 それにしても小林製薬の対応は迅速ではなかった。 非常時にこそその組織の本質が現れ…

REITという選択肢

先週からREITが急騰している。日銀がマイナス金利を解除したとはいえ、金融緩和が続くことがはっきりして安心感が広がったからだろう。 ダラダラ下げ続けていたREITに目を付けて投資した思惑通りの展開になった。 それにしてもREITがあまり人気がないのはな…

中銀ウィーク

今週は中銀ウィークだ。日銀の金融政策決定会合でマイナス金利が解除されるのか、米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げはあるのか、といったことが注目されている。 その内容によって為替が動き、株式市場も動くことになる。とくに今回は今後の趨勢に影響を…

今の株式市場はバブルなのか

株式市場の上昇が続いてきたことで、この状況がバブルなのではないかという意見もある。 最高値更新が続くと人々は高所恐怖症になるのか、頂点から転げ落ちることを想像し始めるのだろう。 私自身、この上昇が続くことについてやや警戒感を持っているが、そ…

先回り

投資においては「先回りすること」が大事だと思っている。これは他人と同じことをしないことにも通じている。 他人と同じことをしていては大きく儲けることはできない。みんなとは違う発想、行動でみんなが気づかないことに気づく可能性が高まる。みんなが気…

個人におけるPL思考とBS思考

PL思考とは、損益計算書(PL)上の指標、たとえば売り上げや利益の最大化を経営の目的とする考え方をいう。これに対してバランスシート(BS、貸借対照表)を重視するBS思考がある。これは企業の価値を最大化すること、すなわち企業が将来稼ぐキャッシュを最…

日経平均4万円目前

日経平均株価が4万円に届きそうな勢いだ。 だがこれを牽引しているのは半導体関連株でしかないところに脆さが垣間見える。 株価上昇に沸く一方で、リストラも相次いでいる。先日は資生堂が1500人規模の人員削減を発表したし、ソニーグループやオムロンもリ…

株式市場の楽観ムードは警戒サインでもある

株式市場では最高値更新が続き、強気の楽観ムードが出来上がりつつある。新聞の紙面にも「楽観」の文字が出てきている。 株価が上がれば気分がいいものだが、こういう楽観ムードには警戒しないといけない。 著名投資家ジョン・テンプルトンの有名な言葉を思…

日経平均株価史上最高値に思うこと

ついに日経平均株価がバブル時につけた最高値を更新した。今年中には上回るかなと思っていたが、意外とあっさり突き抜けてしまった。 さてこの歴史的といってもいい瞬間の後、今後はどうなるのかを考えることが重要だろう。 日経平均株価が上昇していること…

会計監査の質の低下がもたらすもの

このブログでも何度か言及しているが、私はかつて公認会計士を目指していた。その当時、公認会計士の知名度は高いとはいえず、そもそも会計そのものがマイナーな存在だった。今でもそうなのかもしれないが、公認会計士の独占業務として財務諸表監査という仕…

J-REITが安くね?

米国株も日本株も上昇基調にある中、逆行しているのがJ-REITだ。今日も日本株の指数を見ても上昇しているのに対し東証REIT指数は下落している。 この下落が続いているのは日銀の金融政策正常化による利上げへの警戒感があるかららしい。たしかに金利の上昇は…

米国株の強さはこのまま続くのか

米国株が強い。S&P500指数はついに5,000を突破した。急激な利上げをしても株価が上昇し続けるのだからいかに経済力が強いかがわかる。 こうした状況をみて、日本からも米国株への投資が人気化している状態だ。 問題は、こうした状態が続くのかどうかというこ…

TOB価格と企業価値

ベネフィット・ワンを巡るエムスリーと第一生命の買収合戦は第一生命に軍配が上がった。 エムスリーが提示したTOB価格が1,600円だったのに対し、第一生命は2,123円の提示だったことから結果はほぼ見えていた。 ただ、このTOB価格は妥当なのだろうか。エムス…

新NISAの弱点にどう対処するか

新NISAが始まって、すでに限度額いっぱいになっている人もいるようだ。 この制度はメリットが大きいのは確かだが、デメリットも把握して利用しないとメリットが台無しになってしまうおそれもある。だから枠を目一杯に利用することに焦ってはいけない。 この…

妻のポートフォリオの現状

このブログで度々取り上げている私の妻のポートフォリオ。前回は半年以上前に記事を書いた。以下がそれ。 www.crazy-investor.jp その後どうなったのか、また確認してみる。 するとこれがまた興味深い。 ちなみに保有銘柄と評価損益率は以下の通りとなってい…