投資狂日記

自由を追求するブログ

投資

名馬より駄馬を見分ける

「名伯楽」という言葉がある。優れた資質を持った人を見抜いて成長させる人物のことを意味するが、この伯楽についての故事が「韓非子」に記されていて、そのエピソードが興味深い。 伯楽は馬の鑑定名人で、誰もが名馬の見分け方を知りたがった。そこで伯楽は…

今日は会社四季報発売日

今日は会社四季報発売日。 今回はいつもよりも注目度が高いのではないかと思う。前号のときは、コロナ禍によって業績の見通しが立っていない企業が多く、そのため予想についても精度はあてにならない状況だった。 だが今回は、四半期決算を通過して業績予想…

ロゼッタ株を追加取得

今日、ロゼッタ株を200株追加取得した。これで保有株数は1,000株になった。 ロゼッタ株を買い増ししたのは今後の業績拡大を見越してのことではあるのだが、それ以上に新たに掲げられたミッションをホームページで見たからだ。 ロゼッタの企業ミッションは、 …

PERが表すもの

株価の割高割安を測るモノサシとしてPER(株価収益率)がよく使われる。一般にはPERの数値が大きいほど割高で、小さいほど割安だとされる。だがこうした単純な見方で株価水準を測ることはできない。 PERは株価を1株当たり利益で割って算出されるが、これを変…

M&A仲介会社の闇

週刊東洋経済で事業承継に関する特集が掲載されていて、その中でM&A仲介会社の実像についての記事があった。私は、上場しているM&A仲介会社の一つであるストライクの株式を保有しているので、この記事は気になり読んでみた。 読後の結論として、このままスト…

自民党総裁選の行方

自民党総裁選候補者の政策が明らかになっている。 3候補の中で優勢となっている菅官房長官の政策に注目している。特に中小企業や地域金融機関の再編を打ち出していることは興味深い。 コロナ禍によって中小企業では事業継続が困難になる事態が増加し、事業継…

バブル劇場の入り口

日経平均株価がコロナ禍前の水準にほぼ戻ったが、多くの人に違和感をもたらしている。経済はいまだ停滞し雇用も厳しくなっていて景気はが上向く兆しも感じられないのに、株価は能天気といえるほど上昇していく。 このことが投資家にも警戒心を持たせることに…

権威に追随する心理

バフェットが日本の商社株を大量に買っていたことが判明し、商社株が急騰している。「投資の神様」のこの行動は株式市場を驚かせたようだ。そして多くの人が「投資の神様」に続こうとしている。 それまで商社株は見放されていた。唯一健闘しているのが伊藤忠…

自分がコントロールできることに集中する

株式投資というのは思い通りにいかないものだ。 一寸先は闇で思いもよらないことが起き、自分の立てた仮説があっさり覆される。そういったことが重なると自分を見失い思い悩むようになってしまう。 そんなときは帝政ローマ時代の奴隷出身哲学者エピクテトス…

侮れない企業風土

先日、政府が日産とホンダを経営統合させようとしていたという報道があった。この案が出されたのは新型コロナが発生する前だったというが、この報道を目にしたとき机上の空論というのはまさにこういうことだなと思った。 日産はカルロス・ゴーンの事件もあっ…

今後のREITの動向について考える

昨日、テレビ東京の「カンブリア宮殿」を観た。星野リゾートの特集ということで、星野リゾート・リートを保有している身とすれば気になったからだ。 新型コロナによって観光業は大きなダメージを受け、ホテル・旅館は深刻な状況に陥った。星野リゾートも例外…

S&P500指数の史上最高値更新に思うこと

米国株のS&P500指数が約6ヵ月ぶりに史上最高値を更新した。ハイテク株がこの上昇を牽引してきたが、4~6月期の企業業績が市場の予想ほど悪くなかったことが要因にあるらしい。さらに強力な金融緩和という後押しもある。経済実態に比べて株価が上昇しすぎてい…

サラリーマンは300万円で会社を買うべきか

少し前に『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』(講談社+α新書)というベストセラーの本があった。 サラリーマンの雇用環境は厳しさを増し、副業が広まったりする中でサラリーマンの間では不動産投資に注目する人も多かったが、さらに進んで「…

マークラインズ株の暴落に買い向かう

マークラインズが月曜日に第2四半期決算を発表した。内容は思ったよりも悪く、翌日の株式市場では期待外れとして大幅下落した。これまで株価は上昇基調で、それだけ期待されていただけに失望が大きかったのだろう。 保有株ではコムチュア株に続き大幅下落に…

コムチュア株がストップ安へ

先週にコムチュアの第1四半期決算が発表された。 売上は増収だったものの利益は減益となり、これはちょっと予想外だった。この決算内容を受けて今日のコムチュア株は急落し、ストップ安となった。 確かに決算内容は冴えないものだった。だがこのまま業績が落…

株式投資にスリルを求めない

私はギャンブルにはあまり興味がない。宝くじや競馬などはやったことはあるけどのめり込むほどのものではない。パチンコも何が楽しいのかわからない。 株式投資はどうなのか。世間では株式投資も立派なギャンブルとして認識されているし、実際にギャンブルの…

もはや通常となった異常気象

今年は梅雨がなかなか明けないでいる。しかも雨の量が異常に多く、各地で洪水被害が出ている。中国でも大雨が続いているし、中東ではバッタの大量発生もあった。 ここ数年、こうした自然災害が頻発しているが、企業も気象による影響は無視できない。天候不順…

金価格上昇が意味すること

純金積立をずっと続けているが、ここ最近は金の価格が上昇しているらしい。 ドル建ての金価格が高騰しているが、為替市場では円高ドル安となっていないことから円建てでも金価格は上昇している。最近の高騰で投機マネーが群がってきていることも価格上昇に拍…

生き物としての企業

娘の誕生日が近付いてきていることもあって、娘はプレゼントが気になっている。欲しいのはブロックの「レゴ」らしい。カタログを熱心に見ている。 レゴのようなブロックのおもちゃは自分でいろいろ組み立てて遊べるのがいい。 レゴは様々な形をしたブロック…

1Q決算で明らかになること

もうすぐ2月決算企業の第1四半期決算発表が本格化する。3月決算企業は7月下旬あたりからだ。これまで業績予想はかなり困難だったが、3月から6月にかけての業績が明らかになることで実体が見えてくる。新型コロナがどれくらい業績に影響しているか、企業によ…

保有銘柄の点検

新型コロナの影響が続く中、保有株のなかでも回復傾向のものと低迷しているものとで差が出てきた。含み損が膨らんでいる銘柄について、今後も継続保有するか決算資料などをもとに検討する必要がある。 今、もっとも含み損が大きいのは芝浦電子だ。 芝浦電子…

過去に投資した銘柄はどうなっているか

保有していた株式を売却した後、その後の動向はどうなっているのかあまり気にしていなかった。売るには何らかの理由があったからで、売ってしまった後はその企業への興味が薄れてしまうことは否めない。だが再度候補銘柄となる可能性がないわけではないので…

候補銘柄の吟味

今、会社四季報の夏号を読んでいる。毎年恒例なのだが、今回は新型コロナの影響もあって少し気合が入る。 株式の買い候補銘柄はいつも80ぐらいある。四季報を読むと毎回新しい発見があって、この候補銘柄もだいぶ入れ替わる。こうした作業は何年もやっている…

多様性

株式投資をしていると当然ながら株式市場と向き合うことになるわけだけど、こうした市場原理というのは貴重な存在だと思う。市場原理を弱肉強食だと批判する人もいるけど、必ずしもそうではない。 参加しようと思えば誰でも参加することができる。未成年者で…

お金の使い道

国からの一人当たり10万円給付金について、子供たちの分は子供用証券口座に入金し運用していくことにしたが、妻が「私たちの分で旅行に使おう」ということで夏に比較的近場の温泉へ行くことになった。 さっそくネットでいろいろ調べていると、こじんまりとし…

理想的な株式投資

株式投資をする動機は人によって様々だろう。そして理想の株式投資というのも人によって違うはずだ。 多くの人は売買によって大きく儲けることを理想としている。私もかつてはそうだった。だが今では配当金の利回りに重点を置くことに傾いている。 配当利回…

お金の価値

先週ようやく国からの1人10万円の給付金が口座に入金されていた。家族4人なので40万円。ちょうど子供用の証券口座開設が無事完了したので、子供分の給付金はそちらに移すつもりだ。そしてそのお金に働いてもらう。子供が成人になったときにはどうなっている…

時機を逸したのか

最近の堅調な株価の動きを見ていると、暴落した時に株を買っておけばよかったと思いたくなる。今回に限らず、何度もこういう場面に遭遇してきた。 あのとき買っておけば・・・。そうすれば今頃は・・・。 そして暴落に直面したときは正反対となる。 あのとき…

情報と思考

インターネットが登場してからというもの、情報が溢れている。株式投資には情報が重要と思われていて、あらゆる情報が流れている。そうした情報が株価に影響を与え、日々の株価が動く。 だが情報を集めることで株式投資は有利になるのだろうか。 ニュースを…

まだまだ先行き不透明

もうすぐ5月が終わる。 新型コロナ一色で過ぎていった日々はあっという間だった。 緊急事態宣言が解除されて経済活動が再開に動き出し、株価も堅調に推移してきた。 だが、まだまだ懸念は残る。 人々の動きが増加するに伴い、感染の第2波が来るおそれがある…