投資狂日記

自由を追求するブログ

投資

勝率にこだわる投資しているとありがちなのはコツコツドカン

株式投資をしていて不思議に思うのは、「勝率」にとてもこだわる人がいるということだ。負けることなく勝ち続ければ儲かると考えているのだろう。 そもそも株式投資における勝ち負けというのはなんなのか。 買値より高く売れば勝ち、買値より低い値段で売れ…

パッシブは効率的と言いながら市場蝕むタダ乗り投資

今日の日経新聞に興味深い記事があった。 『「タダ乗り投資」市場蝕む パッシブ化の弊害』 という記事だ。 世界的にパッシブ運用の比率が高まっている。パッシブ運用は効率的とされているが、パッシブ運用が膨らむことで逆に非効率になるおそれがあると警鐘…

カナミック転換社債発行しM&Aの期待高まる

昨日、カナミックネットワークがM&Aのための資金調達を発表した。 転換社債と新株予約権を同時に発行し、希薄化を弱めるための自己株式取得も実施するという。 転換社債は転換価格修正条項がついていたので一瞬嫌な印象を持った。かつて既存株主の犠牲のもと…

エーアイテイー決算内容いいけれど株価は派手に上がることなし

昨日、エーアイテイーが2022年2月期第1四半期決算を発表した。 営業収益が前年同期比22.1%増、純利益が同49.4%増と好調だった。巣ごもり消費の拡大で生活雑貨や家電製品の取り扱いコンテナ数が増加し、さらにコンテナ不足による海上運賃の高騰が収益を押し…

株式で儲けるためにすることは企業について調査すること

株式投資に役立つツールにはいろいろある。そして投資手法によって使うツールも違ってくる。 ファンダメンタルを重視する株式投資家にとっては、会社四季報が定番だ。そして何より決算短信や有価証券報告書などの適時開示資料が中心となる。それに加えて決算…

梅雨空の終わりが近づき株式の相場が晴れる時も近づく

東京都に緊急事態宣言が再び出されることになり、東京オリンピックについて首都圏では無観客開催となることが決まった。 これまでオリンピック開催か否か、そして開催しても観客を入れるのかどうかなど、はっきりしないことが多かった。日本の株式市場が海外…

株を買うときの感覚

これまで履いていたスニーカーがだいぶボロボロになってきたので、新しいスニーカーを買うことにした。ネットで見当をつけてお店で実物を確認して買うつもりであれこれチェックしていると、やはり値段が気になってくる。セール品のものでもいいかと思う一方…

信用を失っていく大企業

三菱電機が品質不正問題を引き起こした。そしてこの不正が組織的に長い間に渡って行われてきたことが明らかになっている。別のところでもここ数年不祥事が判明している。さらに従業員の過労死も発生していて、その背景にはパワハラ体質があったという。もは…

含み損の扱い

株式投資をしていると、株価が買値よりも下落している状態で保有し続ける「含み損」に直面することは避けられない。 含み損の状態が非常に短く済む幸運もあるし、延々と続いて忍耐を強いられることもある。 この含み損という状態をどう扱うかは人によって異…

追いかけるか、待ち伏せるか

株式投資のやり方は、大きく二つに分けられる。 株価を追いかけるやり方と、待ち伏せるやり方だ。 株価を追いかけるやり方は、狩猟型といってもいい。とにかく獲物を追い続ける。この方法は能力がいる。獲物を見つける能力。追いかける視力と体力。そして集…

株を守りて兎を待つ

「株を守りて兎を待つ」という故事がある。「守株待兎」という四字熟語もあり、以下のような話だ。 昔、宋の国にいた一人の農夫が畑を耕していると、一匹のウサギが飛び出してきて、畑の切り株にぶつかって死んだ。農夫はこれに味をしめ、もう一度ウサギを手…

REITを一部売却

今日はREITのケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人5口と星野リゾート・リート投資法人1口を売却した。星野リゾートは2口売却するつもりだったが1口しか約定できなかった。 保有するREITはコロナ禍によって一時は大幅に下落したものの、その後は持…

株主総会招集通知をすぐにゴミ箱に捨ててはいけない

株式投資をしていて保有株が多いと株主総会招集通知がたくさん届く。ちょうど今頃は毎日のように郵便ポストに入っている。私だけでなく妻の分もあるから結構な量になる。 そうした株主総会招集通知はみんなちゃんと目を通しているのだろうか。結構分厚かった…

インフレの兆候と株式投資

最近、100円ショップの運営会社が300円~500円の価格帯の店舗を出店しているらしい。業界トップのダイソーは「Standard Products」という新業態を打ち出して人気となっている。 もはや100円ショップも100円均一ではなくなりつつある。これはインフレの兆候な…

株式とトークン

コロナ禍によって制限されてしまったことはたくさんあるが、その中にスポーツ観戦がある。コロナ禍以前は毎年何回かサッカーを観にスタジアムへ行っていたが、その機会がなくなってしまった。もちろん制限されたなかでスタジアムでの観戦は可能なのだが、応…

東証の市場再編の影響

東証は市場再編を行い2022年4月に新たな区分でスタートとなる。そして新たな区分への移行基準日である2021年6月30日が近付いてきている。 新たな区分においては流通株式数関連で大きな変更があり、6月30日時点で流通株式時価総額が100億円以上あるかどうかが…

東京五輪開催か否か

東京オリンピックは開催されるのか。世間では中止を求める意見が強くなってきている気がする一方で、オリンピック開催関係者は開催する方針を崩していない。 開催の是非について意見が分かれる中、緊急事態宣言は延長されることになりそうだ。この延長によっ…

ソーシャルレンディングへの素朴な疑問

金融庁がSBIホールディングスの子会社であるSBIソーシャルレンディングに対し、金融商品取引法に基づく業務停止命令を出すようだ。内部管理体制がずさんで多数の投資家に損失を与えたことを重く見たという。そしてSBIソーシャルレンディングは事業から撤退す…

決算発表後の株価

決算発表が多いシーズンになった。 気になるのは決算の内容ではあるのだが、その決算発表後の株価というのも気になるものだ。 ゴールデンウイーク後、保有銘柄ではマークラインズ、カナミックネットワーク、コムチュア、芝浦電子の決算発表があった。内容は…

セルインメイの意味

5月には「セルインメイ」という相場格言がある。「株は5月に売れ」ということだが、5月になってこの言葉通りに実行している人もいる。 それは「5月に株価が下がるから、売り逃げしておこう」ということなのだろう。 だが、本来はこの格言には続きがあって、…

テンバガーの可能性を株主資本の成長から考える

株価が10倍になることをテンバガーというが、株式投資でテンバガーを掴むことの影響は大きい。100万円が1,000万円になることを想像すれば当たり前だ。だからテンバガーを掴むことに憧れる。 では、テンバガーを掴むにはどうすればいいのだろう。 テンバガー…

3度目の緊急事態宣言

3回目の緊急事態宣言が出る。コロナ禍でダメージを受けてきた企業の苦難は続く。だが逆に言えば、これだけのダメージを受けながらなお存続できる企業というのは見直す必要があるかもしれない。 外食や旅行・レジャー関連は業績が落ち込み株価も低迷している…

投資は動かない方がうまくいく

株式投資をしていると、たくさん売買をしたくなってしまうものだ。だが長年投資をしてきて、頻繁に売買すればするほどうまくいかないというのを経験してきた。もちろん、そういうやり方で儲けている人がいることは確かだろう。でも本当にそれでうまくいく人…

エーアイテイーの2021年2月期本決算

エーアイテイーが2021年2月期決算短信を発表した。 先日に業績の上方修正を発表していたので驚きはない。 売上は前年比1.8%増だったが、コスト削減が功を奏して営業利益は46.3%増、経常利益は30.7%増と利益が伸びた。 そして気になるのは2022年2月期の業績予…

今の時期の予想PER

2021年3月期の決算発表はこれからだが、それはほぼ見通しがついている。そして決算発表と同時に多くの企業では2022年3月期の業績予想も発表され、そちらのほうがむしろ注目される。 ところで、3月決算の企業における今の時期の予想PERというのは2021年3月期…

投資家としての矜持と志

儲けることは手段か目的か。 ある目的を達成するための手段として投資をして儲けようとしているのか、それとも儲けること自体が目的なのか。 初めは前者だったのに、気付けば後者となっていないか。 儲けるためだったら何をしてもいいわけではない。 そこに…

”日本株”というひとくくりで見ることの危うさ

今、米国株に人気が集まっている。コロナ禍にあっても業績は堅調であり、GAFAという巨大企業が株価を牽引していることもある。株価が右肩上がりなうえ、配当金もいい。こうしたことが個人投資家にも知られるようになり、証券会社での取り扱いも増えたことも…

株式投資のための武器

「株式投資をするにあたって身に着けておくべき武器は何か」と問われたらどう答えるだろうか。 私だったら「会計」と答える。さらに言えば、「会計」のベースには簿記のルールがあり、この簿記を知っておくことが重要だと答える。会計理論は時代によって変化…

株の究極の売り時について

これまで株式投資に関する書籍を読み、偉大な投資家達の考え方や手法を学んできた。 その中でバフェットやピーター・リンチなどの考え方は非常に参考になるものだった。だが最も衝撃的だったといってもいいのはフィリップ・フィッシャーの投資哲学だった。 …

損小利大

投資では「損失を小さく抑え利益を大きく伸ばせ」と言われる。確かに理屈ではそうなのだろう。だが、現実にはどうなのだろう。投資を経験すると、「損小利大」と言うのは簡単だが実際には難しいと実感する。 ある株式を買った後、起きることは株価が上昇する…