投資狂日記

自由を追求するブログ

投資

臆病ではなく慎重でありたい

株式市場が冴えない状況が続いている。今日も日経平均株価は大きく下げた。株式投資をしているとこのようなことは当たり前のように起きることなので気にしてもしょうがない。ただ、投資経験が少ないと評価損がみるみる膨らんでいくことに恐怖を感じるものだ…

投機か投資か

普段、「投資」といっても人によって意味合いが異なっている。いまだに世間の多くは投資といいながらそれが本質的に投機であることが多い。だから投資について話していても、相手が投機だと思っていると話が嚙み合わなくなる。そして投資=投機というその思…

長期投資と定点観測

株式で長期投資をしているとその間は何もすることがなく投資の面白さを実感できないと思われるかもしれない。確かに投資したあとは売買頻度は少なく、究極的にはほったらかしでもいいわけだから何もする必要はないともいえる。 特に長期で投資信託などを積立…

欲望の罠

先日、NHKのクローズアップ現代を観た。内容が「追跡! 投資ブームの影で広がる借金投資 ローン不正利用の実態」というものだったからだ。 相変わらず投資に関するトラブルは発生している。 番組で取り上げられたのは、住宅ローンを悪用し資産のない人たちに…

投資にストイックさは必要か

ストイックとは、自分を律し禁欲的に行動することを意味している。最もわかりやすい例としては、プロ野球のイチロー選手やサッカーのカズこと三浦知良選手のようなアスリートだろう。 このストイックという言葉はストア哲学に由来している。 本来のストイッ…

宝くじを買う心理

時折、テレビで宝くじのCMを見かける。 そういえば私はもうしばらく宝くじを買っていないが、妻は年末ジャンボ宝くじを少し買っていたりする。 買うと言っても数千円なので微々たるものだし、ちょっとした楽しみ程度としか捉えていない。大多数の人もそうだ…

目の前にあるチャンスに気付いているか

チャンスは掴むものだ。だがその前にチャンスに気付かないといけない。チャンスがあれば上手く行くのにチャンスがなかなか巡ってこないと愚痴をこぼす人もいる。でもチャンスが目の前にあるのに全く気付いていなかったりする。 チャンスは誰の目にも明らかな…

創業者とサラリーマン経営者

株式投資における銘柄選びで、カリスマ経営者の存在というのは難しいテーマだ。カリスマ経営者のほとんどは1代で自分の会社を育て上げ、そのことで世間から経営手腕を讃えられる。株価もぐんぐん上昇して株主に富をもたらしてくれる貴重な存在でもある。ビジ…

所得は少なく、資産は多く

先日、私の妻と娘が首都圏の合同学校説明会に行ってきた。来年中学3年となる娘も高校受験を意識し始めている。パンフレットをたくさん抱えて帰ってきたが、説明会の会場案内図のパンフレットに高校就学支援金制度について記載されていた。 高校就学支援金は…

決算書の解釈

保有銘柄の決算が出揃った。多くは第1四半期決算だが、私の保有銘柄では第2四半期決算もしくは第3四半期決算の企業もある。 全体的な印象として、増収はしたものの利益が伸び悩んでいる。保有銘柄は成長株が多いため、まずは売上が伸びてくれないと話になら…

金利上昇への耐性

日経新聞の記事に「膨張債務、金利上昇に弱さ 企業は50兆円過剰」というのがあった。 国と企業、家計の債務が膨らみ、日本経済の「利上げ耐性」が落ちているという。ひとたび金利が上昇に転じれば、利払い負担の増加で経済に強い下押し圧力がかかる可能性が…

投資における長期の意味

株式投資における「長期」にはいろんな解釈がある。 代表的なのは株を長い間に渡って保有するという意味での「長期」だ。これは積立投資を長く続けるという意味での「長期」と同じといっていい。十分な投資成果を得るには時間を味方にするという発想だ。 私…

日本株は1878年から144年で584万倍に上昇

日経新聞に面白い記事が掲載されていた。 明治大学が日本で株式市場が誕生した1878年(明治11年)を起点とする新たな株価指数を公表し、それによると日本株は144年間で配当の再投資効果も含めると584万倍に上昇したという。 584万倍となるともはや感覚的には…

決算内容と株価

保有銘柄の1つであるコムチュアが先週金曜日に第1四半期決算を発表した。 その内容は、売上高は前年同期比16%増だったものの経常利益は26.7%減という増収減益だった。減益だったことに驚いたが、中身をよく見てみるとあまり心配いらないと私は判断していた…

景気減速と利上げの狭間で見るべきなのは企業業績

米国のインフレに伴う利上げが株価の低迷を招いたが、このところ様子が変わってきている。為替市場では円高方向へ戻しているし、株式市場では日経平均ボラティリティー・インデックスが20を下回り落ち着きを取り戻しつつある。私のポートフォリオも7月に入っ…

ポイントという企業通貨

先週の土曜日は土用の丑の日ということもあってうなぎを食べた。 うなぎは高価な食材になってしまい、気軽に買えるようなものではない。でもうなぎを食べたいという欲求に抗うことも難しい。そこで思いついたのがクレジットカードで貯まったポイントを活用す…

エーアイテイーの2023年2月期1Q決算と他の注目決算

保有銘柄の一つであるエーアイテイーが昨日、第1四半期決算を発表した。 純利益は前年同期比56.7%増と好調。そして第2四半期累計と通期の業績予想を上方修正した。 上海のロックダウンによる影響でコンテナの取扱量は減少したものの、海上輸送の運賃が高止…

今年前半を振り返る

今年も半分が過ぎ、昨日は七夕。今年後半について願い事をするとしたら株価急騰だろうか。 そう思いたくなるくらい今年の前半は散々な結果だった。含み益がみるみる減少し、含み損に転落する銘柄もあった。それでもファンダメンタルが悪化しない限り保有し続…

インフラ企業の収益安定性と突発的巨額損失リスク

KDDIが大規模な通信障害を起こした。私の母はKDDIの携帯電話を利用していて、突如つながらなくなったために故障したと思ったらしく固定電話で私に連絡してきた。その時点で私はネットなどでKDDIの通信障害が発生していることを把握していたが、私の母はそれ…

会社四季報を読み込む醍醐味

先週発売された会社四季報夏号を読み込んでいる。 読んでいて面白いと思うのは、以前には気付かなかった銘柄に目が留まることだ。毎回新たな発見がある。 私が探す銘柄の基準はほとんど変わっていない。 利益がしっかり成長軌道にあること、ROEやROAなどの利…

投資家が想定している株価のブレの大きさ

株式市場で株価が動く要因として、投資家の感情というのが大きな影響を与えていると私は考えている。基本的には各企業のファンダメンタルを軸にしているものの、その時々における様々な要因によって投資家心理が変化し、それが株価に波及して日々揺れ動く。…

現在の株価水準は妥当なのか

株式市場で大きな下落が頻発している。 これだけ下がると恐怖を感じて逃げ出す人が多くなるだろう。それが一層の下落を招くという悪循環になる。 私のポートフォリオ銘柄も含み益が吹っ飛び散々な状態なのだが、こういう時こそ冷静になる必要がある。いたず…

ミスター・マーケットには付き合わない

ベンジャミン・グレアムはその著書「賢明なる投資家」で株式市場を擬人化して「ミスター・マーケット」と呼んだ。 ミスター・マーケットは会社を売り買いするための値段を提示するが、情緒不安定なために毎日違う値段を提示してくる。機嫌がいいと将来はバラ…

恐るべし!妻のポートフォリオ

今年も6月になり1年の半分が終わるわけだが、株の運用状況は苦しい状態が続いている。 私の妻も株で運用しているので今年の成績はどうなのか覗いてみると、驚いたことに年初からプラスとなっており資産評価額は最高額を更新していた。しかもほとんどほったら…

最悪な気分の週明け

今日は朝から最悪な気分だ。そして腹が立つ。 保有するアイ・アールジャパンホールディングス株がストップ安となっている。 報道によれば、アイ・アールジャパンの元役員が同社の未公表情報に基づいて知人が発注した不正な同社株の取引に関与した疑いがあり…

チャンスとリスク

自民党の経済成長戦略本部が「1億総株主」の目標を掲げた提言を政府に申し入れたという。「貯蓄から投資へ」の流れを促進させるためで、岸田首相もNISAの拡充などをする方針らしい。 私も以前このブログの記事で書いたが、松下幸之助の提唱した「国民総株主…

株を10年間保有した成果

私の主力保有銘柄であるエーアイテイーから期末配当金の入金があった。 1株当たり36円で6,200株保有なので223,200円。これから税金が引かれて受取り金額は177,857円となる。 中間配当も含めると1株当たり配当金は58円となり、私のポートフォリオの中では圧倒…

お金を払う優先順位

先日、ATMに並ぶ行列を見かけた。毎月の五と十のつく日、いわゆる「ごとおび」だったからか。おそらく振り込まれた給料を引き出すためなのだろう。 その光景を見て昔を思い出した。 その時、投資を始めるための種銭を作ろうとしていた。給料日にATMへ行き、…

アンビスホールディングス株の急落について

一昨日と昨日にわたってアンビスホールディングス株が急落した。 事前に何かしらの情報開示もなく、なぜ急落しているのかわからなかった。 不祥事でも起きたのであれば投資方針を見直さざるを得ないため身構えた。 株価が急落するケースはいくつかに分類でき…

「新しい資本主義」は資本主義の皮を被った社会主義か

また「新しい資本主義」に関連して首をかしげるようなことが出てきた。 政府は環境問題や貧困など、社会的な課題の解決を事業の目的とする新たな会社形態の設立に向けた検討に入るらしい。短期の利益追求への偏りを修正し、公益を担いながら成長する企業を育…