投資狂日記

自由を追求するブログ

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

好きなことと能力の融合

今年のプロ野球が開幕する。WBCの優勝によって野球界は盛り上がっているように見える。米メジャーリーグも同じように注目を浴びるだろう。そしてその中心はやはり大谷翔平選手だ。 大谷翔平というかつてないほど類い稀な存在が生まれたのは偶然なのだろうか…

株式投資への不安と恐怖は克服できるか

株式投資への不安と恐怖は損をする可能性にある。 株式を買ったときの株価がその後に下落していけば含み損を抱えることになる。この含み損がまだ少ないときはいいが、次第に大きくなってくると平常心でいられなくなり不安で一杯になる。 その不安に耐えられ…

キャッシュを持つこと、手放すこと

株式を買う時のみならず何かしら投資行動を起こそうとする時、行動しやすい時期とそうでない時期がある。今現在は行動しにくい時期のように感じる。 資金を預金のままにしておけばインフレによって購買力が低下してしまうかもしれない。債券でもインフレには…

運用状況(2023/3/26時点)

現在の運用状況は次の通り。※個人口座のみ <現物株 評価損益率> コムチュア 1,000株 160.14%エーアイテイー 6,200株 345.69%芝浦電子 300株 66.52%マークラインズ 1,200株 10.81%カナミックネットワーク 2,000株 -27.62%アンビスホールディングス 1,600株 …

自分は自分、他人は他人

次女の通う小学校は昨日が終業式だった。 終業式といえば通知表。自分が子供の頃は、もらうときにドキドキしたものだ。 学校の成績というのはテストの点数だけではなく教師からの評価も混じっている。いわば他人からどう見られているかが明らかにされるとい…

信用を失うことの怖さ

経営不安が囁かれていたクレディ・スイスがUBSに買収されることになった。事の発端は米国のシリコンバレーバンクの経営破綻で、不安心理が飛び火した形となっている。 クレディ・スイスはこれまでも不祥事が頻発していて経営が不安定だとされてきた。しかし…

投資すべきは生き残る会社か成長する会社か

桜が咲く季節になった。 咲き具合もまだバラバラで、満開に近いものもあれば蕾のままが多いものもある。 いずれにしても桜の花が咲いている期間は短い。 桜と同じように企業の業績というのも満開の時期は案外短いように感じる。 長く継続して成長する企業だ…

運用状況(2023/3/19時点)

現在の運用状況は次の通り。※個人口座のみ <現物株 評価損益率> コムチュア 1,000株 155.29%エーアイテイー 6,200株 361.59%芝浦電子 300株 64.40%マークラインズ 1,200株 13.83%カナミックネットワーク 2,000株 -26.14%アンビスホールディングス 1,600株 …

テセウスの船とポートフォリオ

「テセウスの船」というと漫画やテレビドラマを思い浮かべるかもしれないが、そもそも「テセウスの船」とはギリシャ神話の伝説で有名なパラドックスの一つだ。 戦争に勝利した英雄テセウスの船を記念として後世に残そうとした。その過程で傷んだ部品が次々に…

ジタバタしない

米銀の破綻が連続して起きて世界が動揺している。 株式投資をしていると、こういう事に必ずと言っていいほど直面する。そして3月というのは感覚的に大きな波乱が起きることが多いような気がする。コロナ禍の株価下落もそうだった。 波乱が起きると株価は大幅…

波乱の前兆か

米国のシリコンバレー銀行が破綻した。また、シグネチャー銀行も破綻したという。シリコンバレー銀行はテクノロジー企業への融資で知られており、スタートアップが集まるシリコンバレーで金融の中核的存在だったらしい。また、シグネチャー銀行は仮想通貨関…

運用状況(2023/3/12時点)

現在の運用状況は次の通り。※個人口座のみ <現物株 評価損益率> コムチュア 1,000株 171.10%エーアイテイー 6,200株 367.55%芝浦電子 300株 58.04%マークラインズ 1,500株 16.01%カナミックネットワーク 2,000株 -24.96%アンビスホールディングス 1,600株 …

ブログを書くことの価値

はてなブログのグループに「ランキング」の新機能が付いた。 以前から外部でも「ブログ村」のようなサイトでランキングされたりしていて、それに参加しているブログも多い。 私も一時期ランキングに参加しようと考えたことがあって、設定したことがあるがす…

権力に取り憑かれる人たち

今日の日経新聞1面のトップは「中国が統制強化へ」というものだった。習近平体制になってまたさらに集権的になるようだ。 また、日本国内では放送法を巡る行政文書が波紋を呼んでいる。政権の意に沿わないテレビ番組に対し放送法の解釈を変更して政治的な圧…

地味で目立たない企業に注目する理由

株式投資で銘柄を選ぶ時、大抵はその時に人気のある銘柄、新しいテーマに沿った銘柄などを選ぶことが多い。人気化して派手に目立つ銘柄には人が殺到するので株価の値動きにも勢いがあって、それだけで人を興奮させる。 株式投資をそういう娯楽的なものとして…

運用状況(2023/3/5時点)

現在の運用状況は次の通り。※個人口座のみ <現物株 評価損益率> コムチュア 1,000株 169.73%エーアイテイー 6,200株 346.54%芝浦電子 300株 56.37%マークラインズ 1,500株 18.58%カナミックネットワーク 2,000株 -25.84%アンビスホールディングス 1,600株 …

低PBR企業と真のバリュー株

私は株式を買おうとする銘柄を選択する際、低いPBRの企業はほぼ無視するようにしている。低PBR企業は資本効率が悪く利益率も低いからだ。以前にもブログで書いていて、その考えは今でも変わらない。 www.crazy-investor.jp そんな低PBR企業に変化の兆しが出…

若者たちが子育てについて抱く本音

厚生労働省が発表した2022年の出生数が、初めて80万人割れしたことが大きく報じられた。 これを受けて少子化対策待ったなしといった論調が強くなっている。そしてその対策は若い世代の経済基盤を安定させ、共働き世帯を子育てを支援することに重点が置かれて…