投資狂日記

自由を追求するブログ

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

運用状況(2018/7/29時点)

現在の運用状況は次の通り。 <現物株 評価損益率>サンマルクホールディングス 100株 80.00%ウェザーニューズ 100株 112.74%日進工具 1,000株 187.95%ロゼッタ 1,000株 16.17%JACリクルートメント 500株 45.04%コムチュア 900株 101.12%エーアイテイー 5,60…

持株への愛着は持たない方がいいのか

株式投資にあたって投資対象となる銘柄に惚れ込んではいけないとよく言われる。いざというときに手放そうとしてもそれができなくなってしまい、損失を抱えるリスクがあるからだろう。また、悪材料が出てもそれを直視せず、都合のいいように解釈してしまった…

今年の配当金・分配金受け取り状況

配当金や分配金の受け取りピークが過ぎた。今年のこれまでの受領金額は昨年と比べて大幅増加し、すでに昨年1年間の受領額に迫っている。 この大幅増加の要因の一つはなんといってもREITのおかげだ。現在5銘柄を保有しているが、いずれも分配金利回りは4%を…

勝率というまやかし

投資をしていると当然ながら損することは嫌なことだ。するとどうしても勝率が高いと思われる方向へと動かされる。 でも勝率が良ければ、儲かることになるのだろうか。 箱の中に9枚の白いカードと1枚の黒いカードが入っているとして、白いカードを引いたら勝…

不確実性にはまる

先日からタレブの「まぐれ」を読み返した。オプション取引をする際に、短期的な株価の動向を自分なりに予想するが当然当たりはずれがあり、それをもとに単純に続けていても成果は上がらないだろうと思ったところにある。タレブの著書では「反脆弱性」も読ん…

ロゼッタ株急騰

ロゼッタが先週の決算発表の結果を受けて急騰した。 決算内容は良かったと感じていたものの、市場はどう反応するかはわからない。すでに結果を織り込んでいたり、市場予想に届かなければ逆に下落することだってありえた。なので素直に上昇してくれたことに安…

ロゼッタの2019年2月期第1四半期決算

今日は日経平均株価が大幅上昇した。円安が進んだことと、中国の貿易統計の結果が良好だったことが上昇幅をさらに大きくした。 日経平均VIは横ばいで推移し、午後になってやや下落した。株価の上昇幅が大きかったこともあってボラティリティが下がりにくかっ…

日経平均株価上昇の裏にある警戒心

今日の日経平均は上昇したが、楽観的にはなれない。円安が進んだこととアジアの株式市場が堅調なことが上昇につながったが、よく見てみると一部の銘柄の上昇が相場全体を押し上げたようだ。 持株ではコムチュアが大幅に上昇。これまでの下落傾向を止めるきっ…

視界は晴れず

昨日まで日経平均株価が上昇したのも束の間、今日の大幅下落によって先行き不透明であることを示した。米中貿易摩擦が続く限り視界は晴れないような気がする。 それ以外にもイギリスのEU離脱に向けての動きやイタリアの財政問題もある。シリアは依然として混…

シンプルなことを愚直に続ける大切さ

投資でうまくいっている人に共通していることはなんだろう。 投資対象はもちろん投資手法についてもいろいろだし、技術的なことに共通点は見つけにくい。 では思考的にどうか。投資に対して研究熱心だったり好奇心が強いという傾向があるように思える。好き…

不穏な動き

今日の日経平均も上昇して終わった。が、引けにかけて大きく下げたことはちょっと不気味に感じる。日経VI指数も横ばいで推移していたが、最後で上昇している。 持株ではロゼッタが大きく上昇したものの、その他はまちまち。そんななかJCU200株を売却した。JC…

先週に引き続き今日も大幅上昇

今日も日経平均株価は大幅に上昇した。 持株についても日進工具、コムチュア、JACリクルートメントなどは上昇。一方、エーアイテイーは下落。第一四半期決算の内容が芳しくなかったためか。だがその内容をよく見てみるとさほど深刻なものではないと思う。…

株式市場は大幅上昇

今日はトランプ政権による対中制裁関税発動が日本時間午後1時にあるということで波乱に身構えていた。ボラティリティーも急上昇するかもしれないと思っていた。 だが蓋を開けてみれば株式市場は大幅上昇。ボラティリティーも上昇する場面があったものの緩や…

辛抱の時

株式市場はこのところ軟調だ。持株も軒並み下落傾向で含み益もだいぶ減ってしまった。こういう時は何をやってもうまくいかないと感じることが多い。 だがそれでも悲観しているだけではいけない。今、弱気になっていると思ったときは、冷静になって状況を観察…

名誉の問題

ワールドカップで日本代表がとった試合終盤のパス回しが賛否両論を呼んでいる。私はグループリーグという特性上やむを得ない方法だったと思っている。それでも釈然としないのは確かだ。だが何が正しくて何が間違っているかなんてわからない。非難されても生…