今年も6月になり1年の半分が終わるわけだが、株の運用状況は苦しい状態が続いている。
私の妻も株で運用しているので今年の成績はどうなのか覗いてみると、驚いたことに年初からプラスとなっており資産評価額は最高額を更新していた。しかもほとんどほったらかしにもかかわらずだ。
以前にもブログで妻のポートフォリオについて紹介した。
そして現在の株式評価額は+56%となっている。もともと配当や株主優待を重視しているものの、高配当株やバリュー株ばかりというわけでもない。ちなみに保有銘柄は以下の通りとなっている。
アサヒグループホールディンス
銚子丸
日本都市ファンド投資法人
MAXIS米国株式(S&P500)上場投信
食品・飲料関係が多く、REITや米国株ETFも保有している。このうちオリエンタルランドとバンダイナムコの株価は取得時の3倍を超えている。含み損の銘柄も当然あるが傷はそれほど大きくはない。
私の保有銘柄は中小型の成長株メインなためグロース株軟調の影響をもろに被っているが、妻のポートフォリオはそうでなかった。強いて言えば生活に密着している銘柄が多いということだろうか。
改めて妻のポートフォリオは侮れないと思った。これから円安と物価高騰がさらに進んでどうなるかは気になるところだ。だがそれも乗り越えていく気がする。
私もこのポートフォリオから学ばないといけない。