このところ妻の保有する株式銘柄から株主優待の品が届く。この前は湖池屋から初めて株主優待が届き、箱詰めされたポテチ類に歓喜していた。
妻が保有する銘柄のポートフォリオは以前にもこのブログで書いた。もともと私の売買頻度は少ない方だが、妻はさらに少ない。ほとんどほったらかしに近いのにそのパフォーマンスは侮れないのだ。
基本的にバイアンドホールドで、保有銘柄は以前よりも増えている。今現在の保有銘柄は以下の通りとなっている。
亀田製菓
湖池屋
ヤクルト
明治ホールディングス
アサヒグループホールディングス
キリンホールディングス
キッコーマン
キューピー
銚子丸
オリエンタルランド
バンダイナムコホールディングス
ゴールドウイン
オリックス
ゼンリン
日本都市ファンド投資法人(旧日本リテールファンド投資法人)
日本ロジスティクスファンド投資法人
MAXIS米国株式(S&P500)上場投信
食品・飲料関連が多く株主優待目当てというのもある。
銘柄によって含み損もあるのだが、全体では43%の含み益がある。このうち、キューピーは約2倍、オリエンタルランドは約2.8倍、バンダイナムコは約2.5倍、日本ロジスティクスは約2.1倍になっている。それに配当利回りが高い銘柄も多く、配当収入も結構あるのだ。
ほとんど何もせずに資産が約1.4倍になっているのだからかなり効率的といっていい。
この妻のポートフォリオを見るたびに、これこそ株式投資の王道なのだと思わずにいられない。利益を積み重ねる企業に投資すれば、長期的には株価も上昇して含み益が膨らんでいくということを如実にあらわしている。