子供たちの夏休みが始まった。
もう予定はいくつか決まっているのだが、それ以外でもなにかと行事がつくられていく。そして子供たちにつられて気分的にも夏休みモードへと入ってしまう。
先日は妻が子供たちを映画に連れて行ったし、夜は近所で打ち上げられた花火を自宅のベランダから一緒に眺めた。朝には育てている朝顔の花が咲き、うれしそうに報告してくる。
こうしてこの時期になると、世の中の親というのは一層子供に目が向くようになっていくのだろう。
株式市場ではすでに閑散としているが、それは投資家たちの多くが相場よりも子供たちへと関心が向かうからかもしれない、と思ったりする。
そういう私もその一人だ。
