投資狂日記

自由を追求するブログ

子供用の証券口座をつくる(続き)

先日の子供用の証券口座をつくる続き。

 

親である私の証券口座をSBI証券でつくり、無事に開設完了。必要書類もオンラインで送れるのでスムーズに進む。その後、自分の口座から未成年者用口座の申込を行う。すると申込書類が後日郵送で送られてくる。こちらはオンラインですぐというわけにはいかないらしい。

 

その書類が昨日郵送で届いた。子供2人分なので宛名が違うが内容が同じものが2通届く。

 

さっそく開封し、申込書類に必要事項を記入していく。

そこでよく説明をみると、名前は自分で書く必要があるらしい。ただ乳幼児の場合は親が代筆していいようだ。うちの子は小学6年生と2年生で、上の子は問題ないが下の子はまだ漢字で名前が書けない。この機会に漢字で自分の名前を書けるようにするにはちょうどいい。子供自身もやる気満々だ。さっそくお手本を書いて、練習させてみた。たどたどしいが、何回か練習してなんとか書けるようになった。

そして申込書類に記入する本番では、緊張しているのか真剣な表情で書いている。その姿はなんとも微笑ましい。書き終わるとドヤ顔をしている。そういえば私も自分の名前を漢字で書けるようになったのは同じくらいの年頃だった気がする。

 

書類には親権者が書くところもあったり、身分証明書類では続柄を証明するために住民票が必要となる。そのあたりは未成年口座だけに手間がかかる。

 

子供たちはこうやって自分で名前を記入したことを後になっても覚えているだろうか。そしてやがては親から離れていく。

申込書類に書かれた枠からはみ出そうな幼い漢字を見て、そのときまでの時間は大切にしたいと思った。