以前、このブログで決算時期に重宝するサイトの記事を書いた。
そこで紹介したサイト「iMarket(適時開示ネット)」が9月15日をもって一般公開を終了してしまった。
唐突だったので驚いたが、おそらく個人で運営していてメンテナンスなど負担があるわりに目立った見返りがなかったのだろう。やはり無料のサービスとなると継続は難しい。利用していた側としては残念だが、致し方ない。
こうなると、利用しているもう一つのサイトである「バフェット・コード」が重要になってくる。こちらは無料だけでなく有料プランもあるため、継続という点ではまだ心配は少ない。
しかも無料であっても情報は充実しているので非常にありがたいサイトだ。
このサイトでも適時開示情報を発表日ごとに一覧で見ることができる。
また、業績推移などがグラフで視覚的に把握できるので、見やすさはこちらのサイトのほうが優れている。
決算短信を読むことに抵抗があるなら、まずはこうしたサイトを閲覧して企業の業績推移を把握することから始めるといいかもしれない。