新しい年が始まった。
大晦日に夜更かしして、元日は朝遅く起きて、家族みんなでお雑煮を食べる。
正月とはいえごくごく平凡な日常の延長でしかない。
でもこうした平穏な日常こそ貴重なのだと改めて思う。
世界中を見渡せば、言葉にならないほど過酷な状況に置かれている人々がたくさんいる。
そして自分がいつそのような状況になってもおかしくない。
もしそうなったとき、お金というものが本当に役立つのかどうか。
全く役に立たないわけではないが、万能というわけでもない。
そんなお金というものを血眼になって貯めることに日常を費やし、穏やかな日常の貴重さを忘れてしまう。
でも平穏な日常があるからこそお金の使い道を選ぶことができる。
コーヒーを買うのか、スマホゲームに課金するのか、株式に投資するのか。
極限状態に置かれたらそんな選択肢は失われる。
自分の身を守る手段としてしかお金の使い道はなくなる。
お金を使う上でも穏やかな日常が続くことは必要なのだ。
そして今年、そんな日々が続くことを切に願う。