世間は連休とお盆を合わせて夏休みだ。これは毎年同じだが、そんな中にちょっとした異変を感じている。夏といえば蝉の鳴き声だが、今年はほとんど聞こえない。先日の朝にアブラゼミが鳴いていたが、それも弱々しく今にも力尽きそうだった。
夏の盛りにはアブラゼミやミンミンゼミが鳴き、夏の終わりが近づくとツクツクボウシが鳴き始める。子供の頃はツクツクボウシが鳴き始めると夏休みの宿題が終わっていないことに焦り出したものだ。
そんな夏も様変わりしたということなのだろう。夏の高校野球も真昼の試合時間が変更されるようになった。気温が高くなる時間帯は活動が制限され、気温が下がる夕方以降の活動が注目されるようになっている。
以前、ナイトタイムエコノミーが注目されたがコロナ禍によってすっかり忘れ去られていた。そのコロナ禍も収束し、再び注目されることになるだろう。
温暖化対策をしなければならないと感じる一方で、気候の変化に対応して日常生活も変わり経済活動も変化していく。となれば企業も対応を変化させることになり、投資家もその変化がチャンスとなりうる。
ナイトタイムエコノミーは投資テーマとして考えておきたい。
それにしても蝉が鳴かない夏というのはちょっと寂しい。