投資狂日記

自由を追求するブログ

株式市場で期間限定のバーゲンセールか

ここ数日、株式市場が激しい動きをしている。日経平均ボラティリティー・インデックスが25ポイントを超えていることからも変動率の高いことを表している。

 

この激しい動きの原因はアメリカでの金利上昇らしいが、大抵こういうことへの反応は過大なものだ。株式市場でも売りが売りを呼ぶことは頻繁にあるし、近頃では機械的に売り注文が出されることもあって振れ幅がさらに大きくなりやすいのだろう。

 

こうした影響を受けて、私の保有する銘柄も下落している。特に主力銘柄の下げがきつくなっている。こういう状況になると近視眼的になりがちなのだが、長期的な観点から見るとそれほど大きなことではないのだ。過去5年から10年くらいの株価チャート推移を見てみれば、ここ数日の変動などたかが知れている。

 

株式市場は荒れて乱高下しているが、企業は日々の事業による利益を積み重ねている。企業が日々の利益を積み重ねている一方で株価が勝手に下落したのなら、これは長期的観点からすると株式市場での期間限定バーゲンセールなのだ。

ならば買っておくべしということで、今週はカナミックネットワークを1,000株買い増しし、さらにマークラインズを800株信用買いした。

バーゲンセールであっても質のいいものを買わねばならない。