働くことの意味は人それぞれだ。
自分が成長するため。
社会に貢献するため。
働くことが楽しい。
働くことが生きがい。
だがもっとも大きなものは収入を得るためだ。
収入を得るための手段として、働いている。
収入を得る手段が働く以外にあるのなら、必ずしも働く必要はない。
そして働くことが汗水たらして苦しいものである必要もない。
働くことは美徳だと思っている人がいる。
本当に?
働かない人は役立たずなのか?
働く以外に収入を得る手段があるのなら、働かないという選択肢があっていい。
そういう選択をしたことを他人にとやかく言われる筋合いもない。
働くことは美徳というのは誰かが植え付けた強迫観念だ。
それをなくせばかなり楽になるはずなのに、いつまでもまとわりつく。