投資狂日記

自由を追求するブログ

視界は晴れず

昨日まで日経平均株価が上昇したのも束の間、今日の大幅下落によって先行き不透明であることを示した。米中貿易摩擦が続く限り視界は晴れないような気がする。

 

それ以外にもイギリスのEU離脱に向けての動きやイタリアの財政問題もある。シリアは依然として混沌としているしイランの核合意を巡る欧米の対立や原油価格の動向も気になる。数え上げれば不安要素は事欠かない。でもそんな中にこそ投資の機会が眠っているものだ。

 

昨日買っておいた21,750円プットのプレミアムが上昇し、利益確定することができた。夜間取引でも日経平均先物は堅調だったこともあり賭けが失敗したかと思ったが、今日の午前中の大幅下落で報われた形となった。売っていた23,250円と23,125円のコールも利益がでたので買い戻し、19,000円と19,500円のプットは指値で約定しなかったためそのまま残っている。

日経平均VIが19近くまで上昇したあと徐々に下がり始め、17近くまで下がったところで8月限権利行使価格22,000円のコールを1枚買った。

 

個別株では、昨日JCU株を売った資金で芝浦電子株を買おうと思い、指値を出しておいたが約定しなかった。JCU株は今日も上昇していて、売ったことをちょっと後悔するというお決まりのパターンだ。

 

さて明日はどうなるだろう。為替は一時円高に振れたけど徐々に戻している。このまままた円安方向へ行けば、株価は上昇に転ずるかもしれない。これは予測というより願望に近いけど。下がれば個別株を買うチャンスを狙いたい。