投資狂日記

自由を追求するブログ

シンプルなことを愚直に続ける大切さ

投資でうまくいっている人に共通していることはなんだろう。

投資対象はもちろん投資手法についてもいろいろだし、技術的なことに共通点は見つけにくい。

では思考的にどうか。投資に対して研究熱心だったり好奇心が強いという傾向があるように思える。好きだから上手くなることもあるだろう。

 

でも最終的には「続けられるかどうか」ではないか。

手法はシンプルでかまわない。シンプルでなければ続かない。だけどシンプルなだけに飽きが来る。この「飽き」を越えて続けることができるか。

飽きたときに他のことに目が行き、それまでのことがおろそかになっていく。そして結局あれこれ手を出すことになりうまくいかなくなる。

逆にうまくいっている人は、愚直に続けている。しかもシンプルに。代表的にはウォーレン・バフェットがあてはまる。

 

個人投資家のブログを見ていても、うまくいっている人はブレがないし、ブログ自体も続いていることが多い。

 

投資はシンプルにして、それを愚直に続ける。簡単なようで意外とできないものだ。でも結果としてそれが大きな成果を生む。ただその迂遠さに多くの人は耐えられないのだろう。