今日、持株の一つであるサンマルクホールディングスの第2四半期決算が発表された。
売上高333億11百万円(前年同期比1.8% 増)、経常利益37億57百万円(同2.5%減)
という内容で正直がっかりだ。
さらに通期の業績予想も下方修正している。
レストラン事業と喫茶事業の2つのセグメントがあり、レストラン事業の業績が厳しいようだ。
これを裏付けるように、いつも利用していた近所のベーカリーレストラン「サンマルク」が閉店していた。行った時はいつも客がたくさんいて繁盛しているなと思っていたので、この閉店には少し驚いた。土日は良くても平日が厳しかったのかもしれない。また外食産業は人手不足で、それも影響していたのかもしれない。
問題は、このまま株を持ち続けるべきかどうかだ。確かに売上も利益も伸びていない。キャッシュフロー計算書を見ると営業キャッシュフローは増えているが、投資キャッシュフローは前年より支出が減っていて、ちょっと守りに入っている印象がある。ただ海外に布石を打っている気配もあり、動向を見守る必要がありそうだ。
これまで最も長く保有していたサンマルク株だが、手放す心の準備はしておこうと思う。