投資を始める前は給料日に一定の金額を貯蓄することを習慣としていた。余ったら貯蓄するのではなく、収入があったときにすぐに別の銀行口座へ振り込み、残りで生活費を賄う。この方法が最も確実に貯蓄できる。
そしてある程度貯まったところで投資を始めた。同時に貯蓄も続け、少しずつ投資へ振り向けてきた。
でも、結婚して子供もできると独身時代ほど貯蓄へまわせることができなくなる。一方で投資額が結構な規模になると配当収入も増えたり、売却収入も増えて資産も増加し、貯蓄することをしなくなっていた。
だが貯蓄する習慣は重要だ。収入から貯蓄した後の金額で生活するということで家計に規律が生まれる。そして貯蓄を投資に回しさらに資産を増やす。
資産形成は貯蓄から始まる。独身時代ほど貯蓄はできないけどまた貯蓄を再び始めようと思う。