早いもので今年も半分が過ぎた。
投資のほうはイマイチだったと言わざるを得ない。
現在の持ち株の評価損益率は次の通り。
JT 400株 19.27%
サンマルクホールディングス 800株 103.66%
クイック 1,500株 -1.63%
ウェザーニューズ 700株 120.03%
日進工具 500株 -17.44%
セブン銀行 5,000株 -11.33%
エーアイテイー 5,600株 187.06%
評価損益率がマイナスになった銘柄が増えている。この中でセブン銀行は含み益がかなりあったがみるみるなくなってしまった。
また、保有していたMAXIS海外株式上場投信は売却して現金化し、新たに開設した海外の証券口座へ移した。
そして昨日、日本トリム 500株を売却した。日本トリムは今年になって株価が大幅に上昇し、将来も有望なのは確かなのだが、上昇スピードが速すぎる。業績の期待は高いがまだ実績が追い付いていない。期待先行で株価が上昇するというのはあまり好きではないのだ。期待が実現しなければ失望に変わり株価は急激に下げるだろう。日本トリム株を買ったときは、まさに期待が剥げ落ちて急落した後だった。再び同じことが起きる可能性は十分ある。そこで十分含み益が大きくなったところで利益確定することにした。
そして今年のこれまでの配当収入は税引前で292,480円。株価は冴えないが増配した銘柄が多く、配当収入は順調だった。
売却損益は現物の売却益で大幅プラスなのだが、信用取引では結局損失だった。
さて、後半はどうするか。
経済状況はいいとはいえず、景気対策があっても長続きしないと考えている。マイナス金利といい、もはや異常なのに異常と感じられないような状況がまともだとは思えない。ヘリコプターマネーという言葉も出てきていることに不気味さを感じる。
なので日本より米国経済そして米国株に投資の重点を置こうと思っている。日本株については、持株は保有し続けるが新たに買うことは慎重になるだろう。
代わりに日経225オプション取引を久しぶりにやってみようかと思っている。