暑い。とにかく暑い。
関東はまだ梅雨明けしていないが、晴れが続く。夕方になると山沿いを中心に激しい雷雨になったりしているが、梅雨らしい雨が非常に少ない印象だ。
この暑さで野菜などの生育に影響が出ていて、それが価格に反映されつつある。コメ価格の高騰ばかりが騒がれるが、これから夏野菜の価格が高騰するかもしれない。
そして雨が少なければ当然水不足という問題が出てくるだろう。
これも農産物の生育に大きな影響が出る。コメの収穫量がまた落ち込めばコメの高値は常態化することになる。
もはや夏の猛暑は異常ではなく通常となった。
春と秋がなくなって急に暑くなったり寒くなったりする。
これまでの常識では対応できなくなりつつある。
人の行動も変化するだろう。
必然的に経済活動も変化する。
特に「水」は世界中で問題となる。
これはかなり前から指摘されていて、投資においても注目されるテーマになる可能性がある。なので「水」に関連する企業は継続してチェックすることにしている。
他にも猛暑によって世の中がどう変化していくか考えることで、投資の種が見つかるかもしれない。