投資狂日記

自由を追求するブログ

いよいよ最強投資家の登場か

株式市場の暴落が止まらないでいる。

人々の心理はパニックに陥っており、冷静さは全くない。こうした動きに歯止めをかけるため政策当局はあらゆる手段を繰り出すだろうが、それが功を奏するかさえ怪しくなっている。

 

こんな中、やはりあの最強投資家の動きが気になる。そう、ウォーレン・バフェットだ。

彼が率いるバークシャーは手許資金が14兆円あるという。この巨額資金をいよいよ投入する場面がくるかもしれない。

リーマン・ショックのときも彼は大規模に動いた。今回も当然機会を伺っているはずだ。

 

「あのバフェットが動いた」と伝われば、市場の雰囲気は変わるかもしれない。それくらい彼の存在感は大きい。

むしろ政府や中央銀行より、あのバフェットが買いに動いたという事実のほうが市場の冷静さを取り戻し、安心感を与えることになるのではないかとすら思える。バフェットを信奉する長期投資家たちが彼に続くことも考えられる。14兆円の資金量といっても世界全体から見れば小さいものだろうが、バフェットの偉大さは侮れない。

 

この状況のなか、バフェットはどう思案しているのだろう。