投資狂日記

自由を追求するブログ

株式市場の乱高下

年明け早々、株式市場が乱高下している。

年末に嫌な胸騒ぎがすると書いたが、それが運悪く当たってしまった。もっとも米中貿易戦争を原因として波乱が起きると思っていたのとは違う展開だが。

 

だがイラン情勢が米中関係にも影響するかもしれない。中国が米国に文句をいう口実を得たし、米国もイランのみならず中国とも事を構えるには負担が大きい。

そのイラン情勢も紛争が拡大する恐れは少ないと大方は予想しているが、群衆の感情によっては思わぬ方向へ行ってしまうことも歴史的にみれば十分にありえることだ。

 

一気に先行き不透明になったために株式市場も動揺しているが、全面安というのは逆にチャンスでもある。みんな揃いも揃って下落しているが、こうした国際情勢に反応する度合いは個々の銘柄によって違うはずなのだ。

だからこういうときは個々の銘柄を見極めて、勇気をもって買いにいく。みんなが投げ売りするなら喜んで拾う側に回る。

今日は信越化学とゴールドウインを信用買いした。

さて新年の初取引はうまくいくかどうか。