投資狂日記

自由を追求するブログ

これからは個人が活躍できる面白い時代

今日の日経新聞電子版で「プロに勝つ個人現る ネット取引にBtoC革命」という興味深い記事があった。

 

その記事では写真の投稿で月80万円を稼ぐサラリーマンが紹介されている。写真という趣味が本業以外の収入を生み、プロと遜色ないほどだという。

これまでもネットで収入を得る方法はいくつもあったが、デジタル機器の性能が上がりコンテンツが作りやすくなったこととスマートフォンの普及でコンテンツがスムーズに流通しやすくなったことが大きな要因のようだ。

 

私の趣味といえば株式投資だが、ここからなにか収入を生むことができないかをかつて考えたことがあった。

たとえば、独自に企業を分析してそのレポートをコンテンツとして提供するとか。

(これは投資顧問業法かなんかの法律に抵触するおそれがあるはず)

でもよく考えたらそんなことよりも投資そのもので稼げばいいわけで、逆に言えば他人に助言するとか考えてる時点で投資家ではなく投資業者になっているということだ。

世界一の投資家ウォーレン・バフェットも他人に助言して稼いでいるわけではない。

私も投資業者ではなく投資家でありたい。

 

それにしても何か趣味があればチャンスが眠っているかもしれないと考えると、面白い時代に生きているといえる。

気づくかどうか、それが大事だけど。