半年に1回、必ず歯医者へ行って歯のメンテナンスをしている。今日はその歯医者へ行く日だった。
５、６年くらい前までは歯には無頓着だったが、なぜ毎年歯医者に行くようになったのか思い出せない。おそらくタバコを辞めたことと関係していると思うのだが、辞めた時期と一致していない。まあ理由はともかくとして、毎年定期的に歯医者に行くのは案外快適なのだ。
幸い虫歯は子供の時以来できておらず、治療はもっぱら歯石を除去したりコーヒーなどによる着色汚れを落とすことだ。定期的に治療することで、毎度1回で治療が終わり、何度も通院する必要がない。終わったあとは口の中がスッキリして気分がよくなる。これが毎年歯医者に行く動機になっていて、それが習慣化されてしまった。
あと相性のいい歯医者を見つけられたのも大きいかもしれない。ある歯科医院に行ったときは何度も治療に行かねばならず、本当に必要な治療なのか疑問だった。歯科医院はコンビニより多いといわれるが、本当に乱立している。自分にあった歯科医院を近所で見つけるのは意外と難しいのかもしれない。逆に見つかれば、定期的に通うことにつながりやすい。
年をとるにつれて、歯のトラブルも増えてくる。歯を失うと認知症になる確率が高くなるということも聞く。老後のお金の問題も大事だが、やはり健康があってこそだ。
