投資狂日記

自由を追求するブログ

ソフトバンクの上場について思うこと

ソフトバンクグループの通信子会社ソフトバンクが12月に上場する。この大型上場に証券会社も鼻息が荒くなっているようで、世間的にも注目されているようだ。

 

だが、私個人的にはあまり興味がない。

確かにソフトバンクグループという企業は魅力的だとは思う。だが一方で危うさも秘めていると感じている。通信事業が安定したキャッシュフローを生み出しているとは言え、有利子負債は巨額で格付けは投機的水準だ。今は低金利でカネ余りの状況だからあまり問題にはならないだろうが、金利が上昇し始めたらどうなるだろうか。

また安定した通信事業も、通信料金が高いという批判があり値下げ圧力がかかっている。実際に値下げとなれば収益力の低下につながる。

 

さらに親子上場というのも気になる。ソフトバンクが上場しても大株主はソフトバンクグループであり、少数株主の利益が害されるおそれがある。一般に親子上場は解消される流れだが、それに逆行することになり投資家はそれをどう捉えるだろうか。

 

いずれにしろソフトバンクグループは投資会社化していくようだ。投資会社というとどうしてもバフェットのバークシャーと比較してしまう。それぞれの投資対象を見てみるだけでも投資についてどう考えているのか興味深いし、勉強になる。

 

投資会社ということでは、総合商社も面白い存在だと思っている。PERやPBRは低く、配当利回りは高い。資源に依存していた体質も改善されており、業績からすれば現在の株価は割安ではないだろうか。

ソフトバンクで世間が騒いでいる裏で、総合商社株を狙おうかと考えている。