年末を迎えて今年を振り返り、また年明けには今後の目標や抱負を考えるようになる。そういう時期に読みたい本を挙げてみた。
まずはこれ。
今年1年を無難に過ごしてきたら、また来年も同じように無難に生きていることが当たり前となっている。年末に過去を振り返っているようでも、実際には本当の意味で人生を振り返ってなどいないのだ。
「もし、あと1年で人生が終わりを告げるとしたら」という問いに対してどう答えるか。年末年始にこそ考えたい。
次はこれ。
孤独というと世間ではあまりいいイメージはない。だが、私は孤独との付き合い方が幸福と深く関連しているのではないかと思っている。
さらにこれ。
資本主義社会では「お金」が中心となるが、その一方で「お金」で買えないものも存在している。その「お金で買えないもの」の正体を突き止めようとする一冊。
最後はこれ。
世の中は正解のない問いであふれている。だがそこから何かしらの解を導き出そうとすることに意味がある。シンプルだが奥が深い「問い」にどう考えるか、楽しみながら読んでみたい。