投資狂日記

自由を追求するブログ

さて、どうするか

今年も半分が過ぎ、配当金の入金も一段落した。

ここまでの状況を見てみると、最近に投資した銘柄は概ね順調に含み益が出ているものの、長く保有してきた銘柄で業績が伸びず株価も冴えない。

基本的な方針は業績のしっかりしている企業を厳選し、できるだけ長期間保有することで業績に株価が連動して上昇するのを享受していくことだ。これまでこうしてやってきたし、それで資産もそこそこ増えてきた。

一方で、この方針では当然ながら時間がかかる。平均寿命が伸びているとはいえ、人生の時間には限りがある。経済的な自由を求めてその実現のため貴重な時間を使う以上、できるだけ効率的でありたい。このままでは、経済的自由を得る前に人生の終わりを迎えてしまうかもしれない。

 

たとえいい企業を見つけて投資したとしても、その投資額が少額ではなかなか資産は増えない。10万円が2倍になるのと1,000万円が2倍になるのとでは影響が全然違う。当たり前だが、投資元本をできるだけ大きくしていくことは資産を加速的に増やすのに必要だと感じている。

投資元本を増やすには、支出を減らし投資に回す資金を増やすということももちろん大切だ。これまでもやってきたし、続けていくが、それとは別に、配当金を再投資していくということにもっと重点を置くことを考えている。

配当などのインカムゲインキャピタルゲインよりも確率的には確実に得られる可能性が高い。その分、得られる収入は限られている。だが、限られていても確実に配当を受け取り、それを再投資していくことが着実に投資元本を増やし、確実に複利効果を早く得られることになるのではないか。とにかくまずは元本を増やすことに集中し、そのために配当利回りにこだわったほうがいいのではないか。

それでも時間がかかるので、さらに加速させるにはどうしても信用取引などのレバレッジが必要だろう。無論、同時にリスクも大きくなるので、そこは慎重に考えないといけない。

そのへんのところで、悶々としている。