投資狂日記

自由を追求するブログ

買ってはいけない株式銘柄

株を買おうとするとき、当然ながら儲かりそうな銘柄を探すものです。でも、投資で損をする確率を減らそうという観点に立つなら、避けるべき銘柄に手を出さないということも重要です。

では避けるべき銘柄、買ってはいけない銘柄とはなんでしょう。ひとそれぞれでしょうが、長期的な視野で投資する私は次のように考えています。

「業績の悪い企業」
言わずもがなですが、避けるべきです。業績回復する見込があるとしても避けたほうが無難です。

「営業キャッシュフローがマイナス」
業績の悪い企業とも関連しますが、営業キャッシュフローがマイナスということは事業が何かしらうまくいっていない可能性が高いといえます。事業で上手く稼げていないということですから、そのままではじり貧になっていきます。

「借入金が多い」
「増資を頻繁に行う」
これも上記の2つに関連してきますが、上手く稼げていないから資金が必要となり、不足を補うため借入金が増えたり、増資するのです。特に増資は1株当たり利益を減少させるため既存株主のダメージが大きくなります。また借入金が多いというのは自己資本比率が低いということです。

「経営陣や従業員など内部のゴタゴタが表面化している」
経営陣が対立していたり、近頃のブラック企業と呼ばれるところも避けるべきです。長期的にみれば業績に響いてくる可能性が大きいといえます。

会社四季報などを見るときは、上記に当てはまる企業を避けるようにしています。

ただ、それでも「必ず損しない」とは言っていないので御注意を。

投資は自己責任です。
ご自分の判断で行いましょう。