今回は再びミズホメディー(4595)をチェック。
第1四半期決算が発表され、その結果が芳しくないことから株価が暴落している。業績予想も下方修正され、予定配当も引き下げている。
インフルエンザの検査薬が主力であることからインフルエンザの流行に業績が左右されやすいのは致し方ない。今回の決算でも計画未達となったうえ、通期でも業績下方修正したことが以外と受け止められたのかもしれない。
ただ冷静にみてみると、業績を下方修正したとはいえ前期よりは上回っているし、配当も増えている。無論、今後ももっと悪化する可能性はある。一方で、かなり保守的になっているという可能性もある。
今日も株価はストップ安となっており、まだ下落する余地がある。だがちょっと過剰反応しすぎのような気がしている。
【独断と偏見による現時点での評価(5段階)】
成長性 ☆☆☆☆
割安性 ☆☆☆☆
財務健全性 ☆☆☆
投資魅力度 ☆☆☆☆
※あくまで個人的な見解であり、投資を推奨するものではありません。この記事により損失が生じたとしても責任は負いません。投資は自己責任でお願いいたします。