投資狂日記

自由を追求するブログ

日経225ミニオプション取引をやってみた

日経225ミニオプションの取引が始まるという記事を先日書いた。そして先週と今週で実際に取引をしてみた。

 

先週の月曜日には、6月第1週限の権利行使価格32,250円コールと30,250円プットを2枚ずつ売った。ショートストラングルという戦略で、簡単にいうとSQ日に日経平均株価が32,250円と30,250円の間に収まっていれば勝ちで、売ったオプション料がまるまる手に入る。これで約8,500円の利益。

そして今週の月曜日には、6月第2週限の権利行使価格32,750円のコールを2枚売り、33,500円のコールを2枚買った。日経平均株価がSQ日に32,750円には届かないと予想し、もし想定が外れて32,750円以上に上昇した場合の損失を限定するためコールを買っておくのだ。

 

今日はそのSQ日なのだが、日経225先物のSQ日でもありオプション取引のSQ日と重なることからメジャーSQとも呼ばれる。メジャーSQの前は先物とオプションの決済がからんだ取引が盛んになり、相場が大きく動くことがある。

実際、今週は日経平均株価の動きが大きかったが、このメジャーSQが絡んでいたこともあるのだろう。

 

日経平均株価が上昇してくるとコールが値上がりするため、コールを売っていると損失が膨らむ恐怖と戦うことになる。オプションには時間的価値というのがあって、SQ日までに減少していくのだが、オプションの売りはその時間的価値の減少が利益となる。だが、その時間的価値の減少以上に株価が動いてしまうと損失となってしまう。その損失を避けるために機関投資家などのプロは先物を買って調整する。これをデルタ・ヘッジというが、こうしたことも絡んで日経平均株価が踏み上げられた。しかしSQ日が近づくと手仕舞いが始まり、流れは逆転する。

 

結局、私が売った32,750円のコールは利益となった。1枚70円で売り、取引単位がオプション価格×100円なので7,000円となる。2枚売ったので14,000円の収入だ。これに33,500円のコール2枚を3,200円で買っていることから、正味10,800円の利益となる。これに手数料が引かれるので実際の収入はもうちょっと減る。

 

利益はたいした金額ではないが、もしこれがミニではなく通常のものであればサイズは10倍になり、たった数日で10万円近くの収入となりうるわけだ。それだけ通常の取引サイズは大きいのだ。それにオプションを売るにも多額の証拠金が必要となってしまう。

 

それだけにこのミニオプションは取引しやすくなっている。ただ、何も勉強しないで取引したらあっという間に損することになる。

 

小さな金額で試行錯誤しながらコツコツ利益を重ね、次第に枚数を増やして取引サイズを大きくできるようにしていきたい。