新年に肩の力を抜いて気軽に読みたい本をピックアップしてみた。
まずはこれ。
コロナ禍にウクライナ侵攻さらに物価上昇と世の中の先行きが悲観的になりがちな今こそ必要かもしれない。投資も自分の思い通りには進まないものであり、そんな中での心構えに役立つかもしれない。
次はこれ。
多くの識者はロシアがウクライナに侵攻することは合理的ではないと考えていたにもかかわらず、合理主義者と思われていたプーチン大統領が不合理と思われる判断をしてしまったのはなぜなのか。その疑問を解くヒントがあるかもしれない。
最後にこれ。
戦国武将の中で好きな人物の一人が立花宗茂だ。立花宗茂は関ケ原の戦いでは西軍についたため敗戦後に改易となったが、人望厚く敵方からも信頼され、それもあって後に旧領に復活した唯一の大名でもある。その立花宗茂を描いた小説はいくつかあるが、この作品は傑作という評判らしく、久しぶりに読んでみたい歴史小説だ。
新年の抱負というほどではないけれど、今年はビジネス書や教養書より小説をもっと読みたいと思っている。
