投資狂日記

自由を追求するブログ

年初からの保有銘柄の変化

今年ももうすぐ終わる。結局コロナ禍が続いた1年だったが、年初の保有銘柄からはだいぶ顔ぶれが変わった。

年初における現物株の保有銘柄と評価損益率は以下の通り。

ウェザーニューズ 100株 234.13%
日進工具 500株 149.14%
ロゼッタ 1,000株 -10.19%
コムチュア 1,800株 263.76%
エーアイテイー 6,200株 165.99%
芝浦電子 300株 -13.64%
アリアケジャパン 200株 25.08%
エスティック 200株 -29.93%
マークラインズ 1,200株 19.66%
ケネディクス・レジデンシャル・ネクス投資法人 8口 31.59%
星野リゾート・リート投資法人 2口 -13.58%
トーセイ・リート投資法人 11口 5.56%
NEXT FUNDS 外国REITS&P先進国REIT指数ETF 1,000口 18.54%

 

これに対し先週末時点の保有銘柄と評価損益率は以下の通り。

コムチュア    1,800株    312.82%
エーアイテイー    6,200株    284.66%
芝浦電子    300株    136.64%
マークラインズ    1,300株    24.90%
カナミックネットワーク    4,600株    -28.65%
アンビスホールディングス    400株    73.20%
ジャストシステム    300株    -21.03%
NEXT FUNDS 外国REITS&P先進国REIT指数ETF    1,000口    69.34%

 

改めて見てみるとだいぶ変化している。いつもはそんなに変化させないのだが、今年は敢えて動いた。それが良かった部分もあるし、うまく行かなかったこともある。だが、今の時点で評価してもあまり意味がないのも確かだ。

国内REITはコロナ禍で一時大きく下げたあと上昇に転じてきたが、分配金利回りが低下し、NAV倍率も上昇して割安感が解消したと判断して売却した。REITははその後株価がやや軟調に推移していることから、判断は良かったと思っている。

その他の銘柄も今後の成長が思ったほど期待できないものは思い切って売却した。過去に投資したものについては概ねうまく回収できたといっていい。

新たな資金を新規銘柄へ振り向け、カナミックネットワーク、アンビスホールディングス、ジャストシステムを取得。アンビスホールディングスは急上昇し、今年の当たりだった。反面、カナミックネットワークは苦戦している。ジャストシステムも一時は好調だったが急速に反落してしまった。とはいえ業績はよく、まだ保有期間も短いため、まだまだこれからだと思っている。

引き続き保有している銘柄ではエーアイテイーとコムチュアが順調で配当も増えた。そして芝浦電子がマイナスから一気に2倍以上にまで株価が上昇するというサプライズな動きだった。マークラインズは最近調整気味だが、それも一時的だと考えている。

 

さて来年はどうなるか。

世間では色々な予想が出るだろうが、将来のことは誰にもわからない。

いたずらに惑わされることなく、どっしり構えて自分の頭で考えることを続けたいと思う。