試しに買ってみた9月限日経平均VI先物が今日、満期日を迎えた。
結果は無残にも損して終了。一時はボラティリティーが上昇したもののその後じりじりと低下し、そのまま平穏に過ぎていった。
ただ、10月限も下がってきていることから新たに10月限を購入。
今後まだまだ波乱が起きる余地はあり、ボラティリティーが低下したこの時期に買っておくのは悪くない。
トランプ大統領が対外強硬派のボルトン氏を解任したが、これでイランや北朝鮮への対応に変化が出るかもしれない。イギリスのEU離脱問題もジョンソン首相の立場が苦しくなり離脱延期の可能性が大きくなっている。平穏な方向へ向かいつつあるように思えるが、何と言っても米中貿易戦争の行方がはっきりしない限り安心はできない。何を言い出すかわからないトランプ大統領の存在がやはりやっかいなのだ。
そういう意味でボラティリティーに賭けるのも有効な方法の一つだと思っている。