投資狂日記

自由を追求するブログ

株価というのも錯覚なのかもしれない

TBSの「林先生が驚く初耳学」で紹介された本が話題になっている。

 

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

 

 

「なんであんな奴が評価されるんだ」と誰もが感じたことがあることを解説した本だ。行動経済学でいうハロー効果をわかりやすく述べている。

投資家としては、「あんな奴」のかわりに「あんな企業の株価」と置き換えてみたくなる。株式投資をしていたら、なんで「あんな企業」の株価がとんでもない値をつけているんだ、と思ったことがあるはずだ。そしてそんな高値もしばらくすると暴落して忘れ去られる。高値でついた株価というのは「錯覚」だったといえなくもないのだ。

 

株価は買い手と売り手の思惑が一致したところで決まっている。だから買い手も売り手もその企業の実力を勘違いして値をつけているということは十分にありうる。短期的な株価の変動は、この勘違いによる動きなのかもしれない。

 

だがそれも長期的にみると、結局は業績の推移に比例して株価が動いていることが多い。だからその企業の業績推移を注意深く観察し、今後の業績がどうなるかを想定するほうが、短期的な株価の動きを追いかけるよりも錯覚しにくいと思う。

 

と書いたものの、この文章も読み手を勘違いさせている可能性もあるのでご注意を。