そんな中、オリックス株を1,000株信用買いした。
株価が動く要因としては心理的な面が大きいと思っている。人間は感情の動物であって、いくら理性的に判断しているつもりでも感情によって揺れ動く。それが株価の動きにあらわれる。
今は悲観の極みに近いのだろう。
暫くはこの感情が大きく揺れ動くだろうが、長期的にはそれほど悲観するほどでもないのではないか。
でも感情的にそう考えられなくなるものなのだ。
いかにこの感情に対抗していくか。
これには経験も必要だろうが、最も重要なのは価格ではなく価値に着目することに尽きる。
株価は大きく下がったが、企業価値も下がっているのか。下ったとしても株価が下げるほど急激なものなのか。
個人投資家でもこの機会をチャンスと捉えている人が意外と多いようだ。だがまだまだ波乱は起きうるし、その時に感情に翻弄されずにいられるか試されるだろう。