以前、このブログの記事で「将来なくなりそうなもの」というのを書いた。
「自動車は文字どおり自動運転となりタクシーの運転手はいなくなる」とか「翻訳機によって語学を勉強する必要がなくなる」といった妄想を書いた。
自動車についてはまさにこのような方向に進んでおり、実用化までそれほど年月はかからないかもしれない。
そしてAIやロボットの進化が期待されており、これが労働に影響を及ぼすことは容易に想像できる。
今存在する職業も将来消滅するものが多いだろう。そうなったとき、人間は労働から解放されるのだろうが、一方で労働から得ていた収入がなくなることになる。
労働からしか収入が得られない人が大量に発生し、職を求めてロボット化を反対する勢力になるかもしれない。
また、ロボット化が進んだ企業の株式を持ち、その配当収入で生計を立てるような人も出てくるかもしれない。
私はできれば後者のようになりたい。
労働から解放されても収入の手段を持っていること。これは私が今まさに目指していることだ。
自分の仕事がロボットにとってかわることを想像して、こんなことを思った。