現在の運用状況は次の通り。※個人口座のみ
<現物株 評価損益率>
エーアイテイー 6,200株 428.87%
芝浦電子 300株 83.22%
マークラインズ 1,500株 13.69%
アンビスホールディングス 1,000株 118.10%
竹内製作所 600株 44.25%
理研計器 500株 17.03%
santec Holdings 500株 -0.34%
<信用買建 評価損益率>
ハブ 1,000株 -52.42%
日精エー・エス・ビー機械 300株 -55.59%
投資狂インデックス30は115.95で先週からほぼ横ばい。日経平均株価は昨年末を100とすると127.29となり、上昇の勢いにまだ強さを感じる。
ポートフォリオの見直しに着手。
日本の人口減少と最近の円安傾向を考慮して、内需系のウェートを減らし海外進出企業へ重点を移す。また、配当利回りについても重視する。
そこで、まずカナミックネットワーク株を信用取引分も含めすべて売却。株価の動きが鈍く、かつ、配当利回りも低いため、保有しているメリットがあまりないと判断した。業績と成長性には見るべきところがあるのだが、含み損が続いていることもありポートフォリオから外した。
また、アンビスホールディングスの600株を売却。株価が2倍を超え、ある程度成果が出たので一先ず一部を売って利益確定した。成長性はあるものの、期待外れというリスクに備えておく意味合いもある。
そして新たにsantec Holdingsを500株購入。会社四季報を読んでいて気になった企業。最近、安保関連で海底ケーブルの複線化構想があり、その関連企業としても注目された。収益性は高くROEは約20%、自己資本比率も高く好財務。PERは約13倍で配当利回りは約2.6%。今期は減益予想となっているが、想定為替レートが1ドル125円となっており、現在の円安傾向が続けば上方修正もありうるとみている。
これで今後のポートフォリオがどうなるか。
今年になってポートフォリオに加えた竹内製作所や理研計器が順調に伸び始めている。マークラインズが伸び悩んでいるのが気になるところだが、保有株数を減らすことも考えないといけないだろう。