投資狂日記

自由を追求するブログ

運用状況(2023/7/2時点)

現在の運用状況は次の通り。※個人口座のみ

<現物株 評価損益率>

エーアイテイー    6,200株    428.87%
芝浦電子    300株    83.22%
マークラインズ    1,500株    13.69%
アンビスホールディングス    1,000株    118.10%
竹内製作所    600株    44.25%
理研計器    500株    17.03%
santec Holdings    500株    -0.34%


<信用買建 評価損益率>

ハブ    1,000株    -52.42%
日精エー・エス・ビー機械    300株    -55.59%

 

投資狂インデックス30は115.95で先週からほぼ横ばい。日経平均株価は昨年末を100とすると127.29となり、上昇の勢いにまだ強さを感じる。

 

ポートフォリオの見直しに着手。

日本の人口減少と最近の円安傾向を考慮して、内需系のウェートを減らし海外進出企業へ重点を移す。また、配当利回りについても重視する。

そこで、まずカナミックネットワーク株を信用取引分も含めすべて売却。株価の動きが鈍く、かつ、配当利回りも低いため、保有しているメリットがあまりないと判断した。業績と成長性には見るべきところがあるのだが、含み損が続いていることもありポートフォリオから外した。

また、アンビスホールディングスの600株を売却。株価が2倍を超え、ある程度成果が出たので一先ず一部を売って利益確定した。成長性はあるものの、期待外れというリスクに備えておく意味合いもある。

そして新たにsantec Holdingsを500株購入。会社四季報を読んでいて気になった企業。最近、安保関連で海底ケーブルの複線化構想があり、その関連企業としても注目された。収益性は高くROEは約20%、自己資本比率も高く好財務。PERは約13倍で配当利回りは約2.6%。今期は減益予想となっているが、想定為替レートが1ドル125円となっており、現在の円安傾向が続けば上方修正もありうるとみている。

 

これで今後のポートフォリオがどうなるか。

今年になってポートフォリオに加えた竹内製作所理研計器が順調に伸び始めている。マークラインズが伸び悩んでいるのが気になるところだが、保有株数を減らすことも考えないといけないだろう。