3回目の緊急事態宣言が出る。コロナ禍でダメージを受けてきた企業の苦難は続く。だが逆に言えば、これだけのダメージを受けながらなお存続できる企業というのは見直す必要があるかもしれない。
外食や旅行・レジャー関連は業績が落ち込み株価も低迷しているところが多い。でも一見駄目そうなところにこそお宝があるものだ。
ワクチン接種が浸透し、これが明らかな効果を示せば一気に状況は良くなる。
緊急事態宣言で気分は滅入るかもしれないが、おそらくその先は明るい。今こそそれを見越して有望そうな銘柄を探す時だ。
投資は将来に賭けることだ。そしてその将来は明るいという前提がある。その前提がなければ投資なんてできない。
物事を良く捉えるか悪く捉えるかによってその後の行動は異なり、結果も違ってくる。
さて、世の中はこの緊急事態宣言をどう捉えるだろうか。