投資狂日記

自由を追求するブログ

運用状況(2021/6/20時点)

現在の運用状況は次の通り。※個人口座のみ

<現物株 評価損益率>

ウェザーニューズ 100株 234.13%
日進工具 1,000株 182.35%
コムチュア 1,800株 194.39%
エーアイテイー 6,200株 183.31%
芝浦電子 300株 41.15%
マークラインズ 1,200株 37.44%
カナミックネットワーク 4,000株 -3.00%
アンビスホールディングス 200株 6.77%
ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人 3口 60.14%
星野リゾート・リート投資法人 1口 13.89%
トーセイ・リート投資法人 11口 27.37%
NEXT FUNDS 外国REIT・S&P先進国REIT指数ETF 1,000口 49.95%


<信用買建 評価損益率>

ハブ 1,000株 -51.05%
日精エー・エス・ビー機械 300株 -41.72%
カナミックネットワーク 2,000株 -3.77%

 

 

膠着状態か。保有する現物株については企業の業績という裏付けがしっかりしているため多少の株価下落があっても気にならないでいられる。

信用買建てしている銘柄も基本的には同じだが、唯一ハブが気にかかる。コロナ禍が収束すれば業績回復するだろうが、しばらくは我慢が続く。日精ASB機械も含み損が大きいが、今後の業績向上が見込めるのでそれほど心配はしていない。

REITを一部売却

今日はREITのケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人5口と星野リゾート・リート投資法人1口を売却した。星野リゾートは2口売却するつもりだったが1口しか約定できなかった。

 

保有するREITはコロナ禍によって一時は大幅に下落したものの、その後は持ち直し含み益が膨らんでいる。もともと分配金利回りを重視して保有していたため、含み益はさほど気にしていなかった。だが含み益が膨らみ、NAV倍率もかなり上昇してきていることから売却を考えていた。

 

REITは原則として利益全部を分配するから、株式と違って利益を蓄積することによって自己資本を増殖することができない。だから本質的にはキャピタルゲインを得にくく、インカムである分配金の利回りを重視するのだ。

だが、REITの取得時期がよければ含み益が得られる。それでも株式のように何倍にもなることは滅多にない。なのである程度含み益ができたならば時期を見て売却して利益確定したほうがいいと思っている。

そしてそのキャピタルゲインは将来受け取る分配金を今まとめて受け取ったと考えるようにしている。すると今回の売却では数年分の分配金に相当するキャピタルゲインを得られたことになる。

 

この売却で得た資金はまた別の投資へ振り向けることになる。だが、当面はREITを買う局面ではない。そういえば今日は会社四季報の発売日だった。週末は会社四季報を買って有望銘柄の発掘に励むことになるだろう。ただ、有望銘柄が見つかったとしても今は即座に買うタイミングではないかもしれない。