投資狂日記

自由を追求するブログ

米大統領選挙の結果で思うこと

注目の米大統領選挙でトランプ氏が勝利した。株式市場は暴落し、為替相場は円高へ大きく動いた。

こういった動きを追っかけるのもいいが、もっと長期的な視野で今後のことについて考えたほうがいいのではないかと思う。

後から振り返ってみたら、今日の出来事が歴史の転換点だったと言われるかもしれない。盛者必衰というように米国が衰え、中国がさらに台頭するかもしれないが、その中国にも不安定要素はあり、どうなるかはわからない。ただ世界中で寛容さがなくなり、憎悪によって物事が動く傾向になりつつあることが気にかかる。

杞憂であってほしいけど。

 

 

 

 

 

全面安というチャンス

先日は、米大統領選挙の世論調査でトランプ候補が優勢と伝わったこともあって円高が進み株式市場はほぼ全面安となった。

持株も株価が下落し、さらに前日に信用買いしていたものがたちまち含み損になった。

信用買いしていたのは、沢井製薬300株とBML500株。

 

ただ、この「全面安」という言葉が出るとき、私は「チャンス」と反射的に感じる。この直感を元にすかさず買いに動いた。

買ったのは、

スタートトゥデイ 500株

インターワークス 1,000株

パイロットコーポレーション 300株

の3銘柄。いずれも業績はよく、目を付けていた。

全面安というのは恐怖心が起こしたものであって、業績などと関連なく一方的なものだ。業績がいいのなら一時的に株価が下落してもいずれ元に戻る。無論、戻るまで時間がかかることも十分ある。

リスク回避するのではなくここはリスクをとりにいく場面だと思う。