投資狂日記

自由を追求するブログ

2016年10月の投資成績

今日で10月も終わり。現在保有している銘柄の評価損益率は次のとおり。

 

カカクコム 1,000株 −6.78%

あみやき亭 400株 +2.77%

サンマルクホールディングス 800株 +94.86%

クイック 1,500株 +34.45%

ウェザーニューズ 700株 +98.69%

日進工具 500株 +21.74%

ロゼッタ 200株 +7.71%

ピープル 500株 +19.57%

セブン銀行 5,000株 −6.25%

エーアイテイー 5,600株 +228.67%

保有銘柄全体で評価損益率は +52.42%だった。

 

最近取得したあみやき亭やロゼッタ、ピープルがプラスになったのは嬉しい。

また、クイックと日進工具も順調に含み益が増加しつつある。この2銘柄は今日決算発表があった。内容は良かったが、明日の株価はどう反応するか。

 

一方、セブン銀行は厳しい。昨年まではかなりの含み益があったが、今ではマイナスに沈んでいる。うまく売り抜けていればなあと愚痴りたくなるが、そうそううまくいかないのも投資だ。ただ、中身自体はそれほどひどいとは思っていない。今は我慢のしどころなのだろう。配当をもらってしばらくの辛抱だ。

あと、カカクコムは買うタイミングを誤ってしまった。深く考えずになんとなく動いてしまった。気が緩んでいたのかもしれない。

 

10月は信用取引も結構やった。トータルで189,735円の利益(税引き前)。小さい利益を積み上げた形だが、毎月利益が出るようになるかはわからない。理想としては給料と同じかそれ以上の利益を出し続けることだが、しばらくチャレンジしてみようと思う。

 

今まで投資したことのない業種

気づいてみると投資したことのない業種が結構ある。

百貨店とスーパーも投資したことがない。

 

百貨店はインバウンドが落ち着いたこともあって業績が落ちている。伊勢丹新宿店ですら状況は厳しい。百貨店という業態自体に魅力がなくなってきている。服ならユニクロユナイテッドアローズなどがあるしネットではゾゾタウンがある。家具はニトリがあるし、家電は量販店で済む。雑貨は無印良品などがある。百貨店へ行かなくとも事足りるし、そもそも価格が高い。

百貨店が生き残るには高級品に特化するぐらいしかないかもしれない。するとあんなに大きく広いスペースは必要なくなり、売り場を貸す不動産業に変化するのではないか。ネット通販の拡大も百貨店の衰退に拍車をかける。

同じようにスーパーも厳しい。専門店に敵うわけもなく、イトーヨーカ堂やイオンが苦戦しているのは明らかだ。ただ食品スーパーは残るだろう。肉・魚・野菜・果物など食材を一箇所でまとめて購入できることは大きなメリットだからだ。スーパーの中で業績がいいのはほとんど食品スーパーだ。

 

投資の対象となるには、その企業が必要とされる存在でなければならない。時代の流れによって必要とされることも変化する。当たり前だけど、大事なことだ。ブラック企業というのも長い目でみれば衰退してくだろう。

そういえば従業員が過労死した電通のような広告代理店も衰退するのではないかと感じている。