投資狂日記

自由を追求するブログ

今年を振り返る

今年の投資成績はまずまずといったところだった。

これまで長く保有してきた銘柄を減らし、新たな銘柄を加えたこともあり年間の配当合計額は昨年よりも減少した。ただリートを加えたことで来年は配当額は増えるだろう。

保有銘柄の多くは年後半の上昇相場もあって含み益を増やした。特にコムチュア(3844)は順調で、今後も期待できる。日進工具(6157)は東証一部に昇格し、IRなど積極的になってきた印象がある。

人手不足と言われるなか、人材関連のJACリクルートメント(2124)とクイック(4318)に期待していたものの、思ったほど株価は上昇しなかった。

そして苦しいのはロゼッタ(6182)だ。自動翻訳の開発費が膨らみ利益が減少する見込みだ。一気に反転する可能性もあるが、そのまま駄目になることも十分ありうる。新興株なのでこういうことは覚悟しているが、損切りする時期を見極めなければならないだろう。

結果的には全体的な株高のおかげで保有資産は増加している。資産運用的にはいい年だったといえるだろう。

 

 

投資の心構え

投資をメインにして稼いでいくにあたり、改めて2つの心構えを肝に銘じることにしました。

 

・焦らないこと

投資には不運が続きうまくいかないことも多くあります。不確実な将来を相手にしているのですからこれは避けられません。うまくいかないときにいかに平常心でいられるかがとても重要です。焦れば焦るほど泥沼にはまるものです。

常に最悪の状況を想定しそれが起きた時の対応を考えておくことです。リーマンショックのような経済的事件や大地震などの自然災害が今起きたらどうするか、対応策を考えておく。考えていたとしてもいざとなって実行できないかもしれませんが、全く考えていないよりはましです。なにより資産を失ってゲームオーバーにならないようにすることです。

 

・欲張らないこと

株を売ったあとにさらに株価が上昇して売ったことを後悔したことは投資をしていたらたいてい経験します。さらにそのあと欲張って売らずに粘ったりすると逆に損したりするという経験もします。損得を気にすることは当然としても、終わったことに影響されないようにすること。損得の欲望をコントロールするのは難しいだけに、変に欲張らないことです。欲張ることが判断を誤らせるもとになります。ある程度想定する利益が得られたらそれで満足し、次に進むことです。

 

これまでとは違って生活にもかかわるので、真剣度が違いますね。