投資狂日記

自由を追求するブログ

全面安というチャンス

先日は、米大統領選挙の世論調査でトランプ候補が優勢と伝わったこともあって円高が進み株式市場はほぼ全面安となった。

持株も株価が下落し、さらに前日に信用買いしていたものがたちまち含み損になった。

信用買いしていたのは、沢井製薬300株とBML500株。

 

ただ、この「全面安」という言葉が出るとき、私は「チャンス」と反射的に感じる。この直感を元にすかさず買いに動いた。

買ったのは、

スタートトゥデイ 500株

インターワークス 1,000株

パイロットコーポレーション 300株

の3銘柄。いずれも業績はよく、目を付けていた。

全面安というのは恐怖心が起こしたものであって、業績などと関連なく一方的なものだ。業績がいいのなら一時的に株価が下落してもいずれ元に戻る。無論、戻るまで時間がかかることも十分ある。

リスク回避するのではなくここはリスクをとりにいく場面だと思う。

2016年10月の投資成績

今日で10月も終わり。現在保有している銘柄の評価損益率は次のとおり。

 

カカクコム 1,000株 −6.78%

あみやき亭 400株 +2.77%

サンマルクホールディングス 800株 +94.86%

クイック 1,500株 +34.45%

ウェザーニューズ 700株 +98.69%

日進工具 500株 +21.74%

ロゼッタ 200株 +7.71%

ピープル 500株 +19.57%

セブン銀行 5,000株 −6.25%

エーアイテイー 5,600株 +228.67%

保有銘柄全体で評価損益率は +52.42%だった。

 

最近取得したあみやき亭やロゼッタ、ピープルがプラスになったのは嬉しい。

また、クイックと日進工具も順調に含み益が増加しつつある。この2銘柄は今日決算発表があった。内容は良かったが、明日の株価はどう反応するか。

 

一方、セブン銀行は厳しい。昨年まではかなりの含み益があったが、今ではマイナスに沈んでいる。うまく売り抜けていればなあと愚痴りたくなるが、そうそううまくいかないのも投資だ。ただ、中身自体はそれほどひどいとは思っていない。今は我慢のしどころなのだろう。配当をもらってしばらくの辛抱だ。

あと、カカクコムは買うタイミングを誤ってしまった。深く考えずになんとなく動いてしまった。気が緩んでいたのかもしれない。

 

10月は信用取引も結構やった。トータルで189,735円の利益(税引き前)。小さい利益を積み上げた形だが、毎月利益が出るようになるかはわからない。理想としては給料と同じかそれ以上の利益を出し続けることだが、しばらくチャレンジしてみようと思う。