サッカーワールドカップはいよいよ決勝トーナメントに入った。日本はブラジルに勝てるか注目が集まっている。
その一方で決勝トーナメントに進めなかった韓国も話題になった。グループリーグで3位で終わり、各グループ3位のうち成績上位の8か国が決勝トーナメントに進めるものの他のグループの結果によって敗退が決まった。その際、韓国メディアが「日本は助けてくれなかった」というフレーズを使って報道した。日本がスウェーデンに勝っていれば韓国に有利になっていたからだ。
さすがにこの言葉には韓国国民も違和感を感じたようだが、こうした他責思考は何事もうまくいかない人の考え方そのものなのだろう。
うまくいかなかったとき、それを自分に原因があると考えるか、それとも他人に原因があると考えるか。その差は時間の経過とともに大きくなっていく。
むろん、すべて自分に原因があるとは限らない。でもすべて他人に原因があるわけでもない。
自責の人は、自分の何が悪かったのか、どうすれば次はうまくいくのかを考える。そして多くの失敗から学ぼうとする。
だが失敗を恐れる人は何も挑戦しないし、自分が苦労したくもない。だから他人が変わることを望む。でも自分の思ったように他人が変わらないから他人のせいにするのだ。
人は本来、考え方を変えることができる。
自分がうまくいくために一番手っ取り早いのは自分の考え方を変えることだ。
相手に変化を求めても何も変わらない。
「どうせ頑張ったってうまくいかない」という人もいるだろう。
そういう人はまさにその言葉どおりの人生になっている。
うまくいかないのは他人のせいだという考え方がベースになっているからだ。
考え方が変われば行動が変わり、行動が変われば結果が変わる。
逆に言えば、考え方が変わらない限り何も変化は生まれず、生涯ブツブツ文句を言っているだけで終わることになるだろう。