投資狂日記

自由を追求するブログ

将来のキャッシュインフローを買う

ついにというべきか日経平均株価は7万円を超えた。こんな勢いに対して自分の保有株を眺めると溜息も出るようなものだが、比べてもしょうがないとも思っている。

 

私の狙いは、継続して増配しそうな銘柄だ。いわゆる配当成長株で、そういう銘柄を保有し続けると投資元本に対する配当利回り(YoC: Yield on Cost)が年々高くなっていく。だから現時点で高い配当利回りでなくていい。むしろ将来の配当というキャッシュインフローを買うという視点だ。

 

売却益で儲けることは気分がいいものだが、YoCが高い銘柄を保有することは安定感をもたらす。毎年配当金という収入を生み出し、さらにその金額が年々増えていくとなれば心に余裕が生まれる。相場が大きく荒れてもその企業の存続が危うくならない限り高い利回りの安定した収入をもたらすことになる。

そしてYoCが10%を超えるような状態になれば含み益もかなりある状態になる。こうなるともはや売ることを考える必要がなくなってしまう。利回りが10%を超えるような投資対象は滅多にないからだ。

これこそが個別株投資の理想だと考えている。今のところ保有銘柄でYoCが10%を超えるのは1銘柄だけであり、今後さらに増やしたいと思っている。

 

日経平均株価の派手な上昇に目を奪われがちだが、これがずっと続く保証はない。むしろ崩れるときは真っ先に崩れていくのではないか。そんな時こそ配当を増やし続ける企業の底力が見直されることになる。