連休中は投資からできるだけ離れるつもりだったが、どうしても考えてしまう。
特に円相場が介入により急騰したこともあって、この機に外貨への投資を一気に進める時ではないかと思いを巡らせている。
外貨へ投資するには様々な手段があるが、FXが最も使いやすい。手数料も安いし、機動的に取引できる。そしてレバレッジをかけることも可能だ。
もうだいぶ前になるがFX取引に夢中になっていた頃があった。結局あまり儲けることができず、むしろ損をした印象のほうが大きい。自分には向いていないと判断して撤退し、その後はまったく触れなかった。
そんなFXに再び目を向けたのは、円という通貨が弱っていくことに対して本格的に手を打つ必要があると感じているからだ。
為替介入によって円高に振れたが、根本的な経済構造は変わっていないのだから再び円安方向へ向かう可能性が高い。しかもその経済構造が変わるには時間がかかるし、現状では変わる気配を感じられない。
高市政権は17の戦略分野を指定して重点的に投資するとしているが、これは政府の市場介入といえるものでもあって、かえって民間の経済成長を阻害しうる可能性もある。為替介入もそうだが、どうも市場原理を軽視して経済を自在に操ろうとしているようにみえる。だがそれでうまくいくとは到底思えない。
そこで今後も円安傾向が続くことを見込み、FXを使って外貨を買っておく。
かつては日々の為替変動から利益を得ようとしていたが、今回からは外貨預金のように利用する。レバレッジを低くして、長期的に保有し続けスワップポイントを得る。
問題はどの通貨を選ぶかだ。米ドルはその地位が揺らぎつつあり、先行きに不安が残る。ユーロもいいが、米国と欧州が対立し、さらに欧州内部でも分断が深まればユーロにも影響するかもしれない。となるとやはり最強通貨のスイスフランか。
株式投資一辺倒だった脳を為替が刺激している。これもリフレッシュになって案外いいかもしれない。