株高が続く中で昨日はポートフォリオ内のバランス調整をした。
santecHDが連日急伸していて、取得から約3倍近くまでになったところで100株売却し利益を確定させた。本来なら保有し続けてもいいのだが、あまりの急上昇で指標的にも割高になりつつあると判断した。売却した資金を他の銘柄に向けるためでもあった。
そしてちょうどデクセリアルズの第3四半期の決算発表があり、その結果を受けて株価が大きく下落した。確かに一見すると内容が悪いように感じるが、第2四半期決算時に業績を上方修正している流れからすれば見た目ほど悪くはない。その見た目を悪くさせているのは成長への投資による減価償却費の増加という将来への種蒔きによるものだ。さらに業績予想の為替水準は現在よりもかなり円高に設定されているため、円安による上振れ余地がある。
そこで株価が急落したタイミングは好機とみて、200株を追加取得した。
さらにイントラストを500株追加取得。
基本的にはグローバル展開する日本企業に投資するようにしているのだが、内需関連企業をまったく無視しているわけでもない。イントラストもその一つで、人口減少が進む日本であっても成長機会があり今後も業績が伸びていくとみて目を付けた銘柄だ。
イントラストは家賃債務保証を主力事業としている。従来、借り手は親類などを保証人にすることが多かったが、人間関係の希薄化などもあり保証人を確保することが難しくなってきている。また貸し手も連帯保証人から債権を回収できないリスクがある。そこで保証会社が間に入るニーズが増加傾向にある。さらに医療費用の保証事業を拡大していて、こちらも訪日外国人の増加や医療費の窓口負担の増大が見込まれることから事業拡大の余地は十分ある。
上場している家賃保証会社はいくつかあるが、時価総額はどこも小さい。だがイントラストは同業他社より財務内容が強固であり、保証会社として財務安全性が高いことは優位となる。
利益成長とともに配当も増加傾向であり、長期保有に向いていると判断している。