投資関連のブログを読んでいると、その読者から相談を受けてそれに答えていることがある。例えば、「資産○千万円あるがFIREしても大丈夫か」といったようなことだ。
こうした相談について丁寧に回答していることがほとんどだ。善意でしていることだから何ら問題はない。
だがもし私にそのような相談が来ても回答はお断りするだろう。
なぜなら、この種の相談は自分自身で考えて自分で決めることだと思っているからだ。
そもそもなぜ自分の進む道について他人に相談しようとするのだろう。
それは自分で決断できないから。決断するのが怖いから。もし失敗したときに他人のせいにする言い訳が欲しいから。
しかも自分の人生を左右するかもしれないことを相談するのにタダで教えてもらおうとすること自体図々しくないか。
株式投資をしていることを知るとすぐさま「儲かる銘柄教えて」と言ってくる輩と同じではないのか。
ライフプランを相談するならFPなどにちゃんと料金を払って相談すべきだろう。相談に際し身銭を切るからこそ相談を受けた側も真剣に回答しようとするものだ。なんのリスクも負わずにリターンだけ得ようとするのは厚かましい。
「生殺与奪の権を他人に握らせるな」
は「鬼滅の刃」の登場人物である冨岡義勇が言い放った有名なセリフだが、これは「自分の人生の主導権を他人に委ねず、自分自身で決めろ」ということでもある。
自分の人生は自分で主体的に決めることだ。